JAみはら1月号346
5/18

11月上旬より、三原市久井町で農業経営を行う法人の連携組織「アグリチーム久井」が栽培した米「大粒ダイヤ」を原料とした日本酒「久井物語」の販売を行いました。標高約350メートルに位置した同町で栽培された、清流と昼夜の寒暖差による味わい深い米と、酔心独自の軟水醸造により、ダイヤのような艶つややかな旨味と、きめ細やかな味わいが特徴の純米酒に仕上がっています。「久井物語」は、三原市唯一の酒蔵である、㈱酔心山根本店と共同で、地域農産物の6次産業化と地域ブランド品の開発を目的に、令和元年度から試験醸造に取り組んでいます。経済部の山名隆三部長は「大粒ダイヤは、ほんのりとした甘みと香りが特徴。幅広い料理に合う美味しい日本酒が出来たので、ぜひ多くの方に味わってもらいたい」と話しました。なお、ご好評につきすでに完売となり、21年産米での醸造を来年も予定しております。久井町産米「大粒ダイヤ」原料の純米酒を限定発売!好評につき完売!11月上旬JA合併に向けた地区別総代説明会(意見交換会)を開催11月24日から12月3日まで「JA合併に向けた地区別総代説明会(意見交換会)」を5会場にて7回開催しました。常勤役員と地元選出の役員、担当職員が出席し、総代に向けて令和5年4月1日の合併を目指しての協議概要を説明するとともに、総代との意見交換を行いました。説明会では、「合併による事業合理化で店舗廃止などが懸念される。渉外員・営農指導員をはじめJA職員が全ての地域で今までどおり、きめ細かなサービスをしてほしい。また、スケールメリットを活かして農家・組合員に還元してほしい。」などの意見を頂きました。今後、ご意見・ご要望などを含め合併協議を重ねるとともに、来年2月に最終報告として総代向け地区別合併説明会を再度開催し、令和4年3月8日の臨時総代会にて合併の決議を頂く予定としております。5JAみはら 2022.1

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る