JA佐伯中央レポート2017
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-29-(5)有価証券に関する注記1.有価証券の時価等 有価証券の時価及び評価差額に関する事項は次のとおりです。(1) 満期保有目的の債券で時価のあるもの  満期保有目的の債券において、種類ごとの貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。(単位:千円)種 類貸借対照表計上額時 価差 額時価が貸借対照表計上額を超えるもの国  債1,798,7152,220,390421,674社  債500,000568,25068,250合  計2,298,7152,788,640489,924(2) その他有価証券で時価のあるもの  その他有価証券において、種類ごとの取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの差額については、次のとおりです。(単位:千円)種 類取得原価又は償却原価貸借対照表計上額差 額(※)貸借対照表計上額が取得原価又は償却原価を超えるもの国  債900,0521,111,410211,357社  債898,9401,095,360196,419受益証券5,000,0005,581,800581,800合  計6,798,9937,788,570989,576 (※) 上記差額から繰延税金負債273,716千円を差し引いた額715,859千円が、「その他有価証券評価差額金」に含まれています。2.有価証券の売却状況等(1) 当事業年度中に売却した満期保有目的の債券当事業年度中に売却した満期保有目的の債券はありません。(2) 当事業年度中に売却したその他有価証券(単位:千円)種 類売却額売却益売却損 債  券国  債1,536,013134,492-合  計1,536,013134,492-3.当事業年度中において、保有目的が変更になった有価証券 当事業年度中において、保有目的が変更となった有価証券はありません。(6)退職給付に関する注記1.退職給付に関する注記(1) 採用している退職給付制度の概要  職員の退職給付にあてるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。  また、この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあてるため、株式会社りそな銀行との契約による確定給付型年金制度、全国共済農業協同組合連合会との契約による確定給付型年金制度を採用しています。  なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。(2) 退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表①期首における退職給付引当金291,921千円②退職給付費用76,118千円③退職給付の支払額△24,444千円④確定給付型年金制度への拠出金△33,029千円⑤期末における退職給付引当金310,565千円

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