JA佐伯中央レポート2019
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-5-残高実績計画計画対比貯金残高1,924億円1,850億円104.00% ⑵融 資 ローンセンターや支店の融資担当者・渉外担当者を中心に、農業支援融資や住宅ローン等の生活支援融資に関する情報収集に努め積極的に取り組んだ結果、融資の残高目標及び実行目標ともに達成することができました。 債権保全では、個別面談協議や固定化債権の担保処分により、不良債権残高は縮減しました。 ローン相談会実施回数19回 ローン相談件数143件残高実績計画計画対比融資残高399億円375億円106.40%※農業融資実行額:5,700万円住宅資金実行額:22億円マイカー資金実行額:4億円 ⑶資金運用 資金運用については、国債を中心とした残高の積上げを計画しましたがマイナス金利政策の影響により新たな購入にはいたりませんでした。その結果、系統預金をメインとした安全な運用となりました。残高実績計画計画対比余裕金運用残高1,547億円1,485億円104.17% ⑥共済事業 JA共済の取り組みの中でも渉外担当者を中心とした活動である「3Q訪問活動」と「あんしんチェック」の継続訪問により、昨年度同様目標を大きく上回ることができました。 契約手続きについても、ペーパーレス契約の割合が大きく占め、スピーディで利便性も向上しました。契約実績計画計画対比共済新契約高636万ポイント570万ポイント111.57%⑦支店を拠点とした地域協同活動について 組合員ならびに地域のみなさまとの「絆・つながり」を大切にするために、支店で策定した協同活動の計画に沿ってイベント・講習会を開催するとともに、地域の行事にも積極的に参加して、多くの方々との結びつきを強めました。 また、組合員の参加・参画を図る「支店ふれあい委員会」を、新たに4支店で設置しました。 広報活動では、広報研修会や支店だより勉強会を重ねて、地域の情報発信源として全支店で「支店だより」を発行し、支店の取り組みをPRしたことで、身近な広報誌として親しんでいただきました。3月には「支店広報誌コンクール」を開催して、支店広報誌発行の向上が図られました。支店協同活動参加者数8,110名

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