広報みよし 097
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市では、生活最優先の市政の推進における主要事業の一つとして、下水道の整備を進めています。下水道が整備された区域にお住まいの皆さんには下水道への接続義務があり、接続されることで整備効果を発揮できます。下水道施設の維持管理や処理に必要な経費は、使用料で賄うことが基本ですが、現状では、下水道への接続率も6割程度と低い状況であり、下水道接続率のアップが課題となっています。 今後の整備方針として、平成22年度区域拡張を行った三次町、畠敷町、四拾貫町の区域については、下水道への接続に対する意向が高い区域から、順次整備する計画としたいと考えています。 以上のことから、今後、整備をしていく三次町、畠敷町、四拾貫町の区域にお住まいの皆さん(アパート等は所有者)を対象に接続意向調査を行います。●対象地域 �公共下水道三次処理区の整備区域のうち、認可変更により拡張した区域(三次町、畠敷町、四拾貫町)●意向調査の実施時期 調査票の送付 4月中旬 調査票の提出期限 4月下旬●意向調査の方法 �対象地域の住民宛に、返信用封筒を同封の上、調査依頼文書と調査票を送付します。●意向調査の集約と整理 �地理上の要件により分割したA~Lまでの12ブロックで集約します。●意向調査結果の活用方法 �下水道への接続に対する希望が多い区域(A~Lブロックのうち、接続意向が高い地区)から優先的に整備していくよう、整備計画に反映します。問い合わせ先 水道局下水道課管理係 ☎(0824)62-6151 (0824)62-6356 gesuidou@city.miyoshi.hiroshima.jp 田んぼは、大きな水がめとして自然を守っています。 しかし、養分を含んだ濁水が川に流出すると、大切な田んぼの土や肥料を失うだけではなく、水生生物の生育に影響を及ぼすなど、自然環境にも負荷をかけることになります。 代かき・田植え時には、できるだけ澄んだ水を排水するようにご協力をお願いします。3つのポイント●畦畔からの水漏れを防止しましょう対策例畔ぬり、あぜシート、補修など●代かき・田植え時に排水口から漏水がないよう確認しましょう対策例漏水防止のために止水板のすき間を点検したり、止水板を高めに設置しておき、入水後に漏れていないかを確認する。●田植え前に濁った水を排水しないようにしましょう対策例浅水で代かきを行い、田植えまでに自然減水する程度の水位にしておく。代かきは丁寧に行い、畦畔からオーバーフローしないようにする。問い合わせ先 産業部農政課農林振興係 ☎(0824)62-6163 (0824)64-0172 nousei@city.miyoshi.hiroshima.jp水田からの濁水防止と環境にやさしい農業への取り組みにご協力ください下水道整備に関する意向調査にご協力を問い合わせ先 総合窓口センター市民生活課市民窓口係�☎(0824)62-6138 (0824)63-2809 shimin@city.miyoshi.hiroshima.jp7月7日㈯・8日㈰は土・日窓口サービスを臨時休止します新しい在留管理制度がスタートします外国人住民の方に仮住民票を送付します 毎週土・日曜日は、「土・日窓口サービス」として、戸籍謄本、抄本、住民票、印鑑登録証明書証等の発行業務を市民生活課の窓口で行っていますが、7月7日(土)・8日(日)は、住民基本台帳法の一部改正に伴うシステム等の整備のため、窓口サービスを行うことができません。 ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いします。 7月9日(月)に外国人登録法が廃止となり、新しい在留管理制度がスタートします。 この制度は、現在外国人登録証をお持ちの方で、5月7日(月)の基準日以降に90日以上の在留資格をお持ちの方を対象に、住民票への登録を行うものです。 住民票へ登録される方に登録内容の確認をしていただくため、仮住民票を送付します。内容を確認していただき、変更等が必要な方は、外国人登録書とパスポート等をお持ちいただき、手続きをしてください。広報みよし 4月号12三次市からのお知らせ

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