広報みよし 097
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進めます!行財政改革今新斎場建設のVol.11連 載三次市斎場「悠久の森」サクラ植樹式・竣工式 3月19日(月)、三次ライオンズクラブの皆さんにより、サクラの植樹式が行われました。 植樹されたサクラは、「有あり明あけ桜ざくら」というサトザクラの一種で、新斎場のエントランスに設置してある陶板画、奥田元宋作「寂じゃく静じょう」のモデルと同種のサクラを、同クラブから寄贈されたものです。 3月20日(火・祝)には、地元の皆さんをはじめ、新斎場の建設にご尽力をいただいた方々155人のご出席のもと竣工式を執り行い、4月1日(日)から供用を開始しました。「分権型社会における自治体経営の刷新戦略(総務省)」から抜粋※フィランソロピー:企業による社会貢献活動 生活環境の変化や核家族化により、ライフスタイルが大きく変化し、市民の皆さんからのニーズも多様化しています。また、平成32年度からは、国からの合併による優遇措置がなくなるなど、財政状況が急激に変化することが予想されています。 こうした中、行政主導ですべての課題に対応することが、困難な状況になっていきます。 「新しい公共」のもとでは、行政は行政でなければできない仕事を行い、それ以外の「民」で担うことが可能な公共的サービスは、市を構成する「みんな」が担うことにより、行政サービスをより充実させていこうとするものです。 今年度から「行革推進特別対策本部」を新設し、より一層行財政改革を推進していくこととしています。今月号から、行財政改革の取り組みをシリーズでご紹介していきます。 従来の「主として行政により担われてきた公共」に対し、市民、住民自治組織、NPO、企業等(市を構成する「みんな」と呼びます)が、積極的に公共サービスの提案や提供主体となり、共助の精神によって、地域の課題を解決していくものです。 人を支えること、人の役に立つこと自体が、歓びや生きがいとなり、「新しい公共」の力を社会全体で応援することによって、自立と共生を基本とする人間らしい社会を築き、地域の「きずな」を再生していこうとするものです。【問い合わせ先】 総務部行革推進特別対策本部☎(0824)62-6304・(0824)62-6137�gyoukaku@city.miyoshi.hiroshima.jp企 業市 民公 共「新しい公共空間」行 政公共交通(電車・バス)公共事業(電気・ガス)第三セクター●通信・放送事業●公営企業・公社 マンション●管理組合 ボーイスカウト●ガールスカウト官民共同出資PFIPPPPTA社会貢献活動民生委員NPOボランティア行政連絡員利潤追求活動私的活動(家庭生活、趣味系活動など)フィランソロピー※CSR●行財政改革の新たな視点「新しい公共」とは?シリーズよくある質問Q&A料金について Q�待合室や見送り・収骨ホールの使用には別に料金がかかるのか? A�待合室や見送り・収骨ホールの使用は無料です。 Q�市外の人の使用料は倍になるが、市外の施設に入所していた家族が亡くなった場合の料金は? A�現在と同様に、亡くなられた方の住民票の所在地で判断します。施設について Q�待合室など使いたい部屋を指定できるのか? A�予約順や利用者数によって割り振られます。 Q�待合室を食事等で使用する場合に気を付けることは? A�ごみ等を持ち帰っていただき、使用された備品等は元の位置にお返しください。問い合わせ先 総合窓口センター環境政策課環境政策係 ☎(0824)62-6136 (0824)62-6397 kankyo@city.miyoshi.hiroshima.jp竣工式でのテープカット広報みよし 4月号16

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