広報みよし　097

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志和地小学校と八幡小学校徳市分校で、この3月、閉校式が行われました。 志和地小学校は明治4年に「就文舎」として設立されて以来141年の歴史を刻み、八幡小学校徳市分校は、昭和32年に「八幡小学校徳市教室」として発足されて以来、閉校時には県内唯一の分校として55年の歴史を刻みました。その歴史に幕が下ろされました。 それぞれの閉校式の後には、閉校記念行事が行われ、多くの関係者や地域の皆さんとともに「閉校」を惜しみました。 地域に愛され、地域と密着した教育活動を通じて心豊かな子どもたちを育み、多くの卒業生を輩出してきた学校が、その歴史を終えることは、関係者の方にとって惜別の情はひとしおのことと思います。私も万感の思いが駆け巡りました。平成の大合併で新しい三次市が誕生した際、私は115年の作木村の歴史に終止符を打つ最後の村長として、万感の思いで閉村の任にあたりました。その時の想いと重なるものがあり、関係者の皆さまのご決断を深く厚く受けとめ、感謝で一杯でした。 保護者と児童が、また地域と学校とが一体となって築きあげてきた歴史と伝統は決して絶えることなく、いつまでも受け継がれていくものと確信しています。 子どもたちは、この春から新しい学び舎での学校生活がスタートしますが、新しい友だちと元気に楽しく学校生活が送られることを願っています。 学校の統合に際しまして、子どもたちの教育を最優先に考えていただき、将来を見据えた総合的なご判断のもと、「決断」いただきました保護者をはじめ、地域の皆さんのご理解とご協力に、重ねて深く感謝いたします。 そして、引き続きこれまでどおり、未来を担う子どもたちへのぬくもりのあるご支援と、学校教育への変わらぬご協力、ご指導をいただきますようお願いいたします。歴史と伝統はいつまでもますだのつぶやき連載Vol.10子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン接種の公費助成期限が延長になりましたワクチンの種類・対象者等ワクチンの種類接種の目的・効果対象者(※1)接種が必要な回数助成金額子宮頸がん予防ワクチン子宮頸がんを予防する中学1年生~高校1年生相当の女子(※2)3回1回あたり15,500円以内ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン細菌性髄膜炎を予防する生後2カ月~5歳未満の乳幼児4回~1回(接種開始月齢により異なります)1回あたり7,000円以内小児用肺炎球菌ワクチン1回あたり10,000円以内※1三次市に住民登録または外国人登録されている方が対象です。※2�対象者:平成8年4月2日~平成12年4月1日生まれ。ただし、平成23年度において高校1年生相当(平成7年4月2日~平成8年4月1日生まれ)の方は、平成24年3月31日までに1回以上の予防接種を受けた方のみ対象になります。中学校新1年生(平成11年4月2日~平成12年4月1日生まれ)の方には、4月中に個別案内を送付予定です。 この予防接種は、法律上の義務ではありません。対象者のうち希望される方が接種するものです。 公費助成の期限は平成24年3月31日までとなっていましたが、平成25年3月31日までの接種に助成するよう延長になりました。対象の方で接種を希望される方は、次のとおり接種を受けてください。助成期限・助成回数 平成25年3月31日までに接種した回数分を助成します。※接種費用の負担はありません接種方法等 受診券の申請受付・交付は、次のとおり健康推進課または各支所で行います。交付した受診券を使用して委託医療機関で接種を受けてください。○これから接種を開始される方 ⇒接種前に必ず申請が必要です。※�申請時に必要なもの 印かん、母子健康手帳、予防接種券冊子○�平成23年度中に1回以上接種し、平成24年度に残りの接種を受ける方 ⇒�平成24年4月から利用する受診券を、接種前に市の窓口でお受け取りください。※�交付時に必要なもの �母子健康手帳または予防接種済証、予防接種券冊子問い合わせ先 福祉保健部健康推進課母子保健係 ☎(0824)62-6257 (0824)62-6382 kenko@city.miyoshi.hiroshima.jp または各支所総合調整係八幡小学校徳市分校志和地小学校広報みよし No.09719三次市長 増田 和俊

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