広報みよし 099
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介護保険料額が決定しましたみんなのみんなの保険保険広告 65歳以上の人の介護保険料は、前年の所得や徴収年度の4月1日現在の世帯の状況により、基準額*(年額6万9,008円、月額5,751円)をもとに8段階で決定します。●65歳以上の方の介護保険料の納め方 介護保険料の納付方法には、「特別徴収(年金引き去り)」と「普通徴収(納付書払いまたは口座振替)」があります。特別徴収(年金引き去り)の方 ⇒偶数月の年金支払い日に、2カ月分の介護保険料が引かれます。 年間保険料は前年の所得状況等が確定する6月に決定しますが、それまでの期間は仮徴収として、前年度の所得段階に基づいた保険料を納めていただきます。 6月に所得状況等が決定した後再計算し、決定した年間保険料額と仮徴収分以降の保険料をお知らせするものが本徴収分となり、6月中旬に「納入通知書(介護保険料額決定通知書)」で通知します。 年間をとおしてお支払いいただくことで、1回当たりの保険料を低く抑えることができます。月納 付 内 訳4月前年度2月(今年2月)の保険料額と同額6月前年度と同じ段階と仮定した場合の年間保険料額の1/2から4月分を引いた額の1/28月今年度決定した年間保険料額の1/2から4月分と6月分を引いた額10月年間保険料額の1/6(端数調整があります)12月年間保険料額の1/62月年間保険料額の1/6 ⇒年間保険料額を9期(6月~翌年2月)に分けて納付していただきます。月納 付 内 訳6月(1期)〜2月(9期)6月に確定した年間保険料額を9回に分けて納付(端数調整6月(1期))※特別徴収、普通徴収ともに、個人により異なる場合があります。問い合わせ先 福祉保健部高齢者福祉課介護保険係 ☎(0824)62-6387 (0824)62-6381 koureisha@city.miyoshi.hiroshima.jp*基準額とは? 65歳以上の高齢者のほぼ中心になる所得状況の方の保険料額を言います。新聞などでは、月額保険料で表すことが多いですが、これは年額を12月で割った金額となっています。 なお、普通徴収と特別徴収は、年額を納付回数で分けたり、納付額が均等になるように調整するため、1回の納付額は保険料額の基準額(月額5,751円)とは異なります。普通徴収(納付書払い・口座振替)の方広報みよし 6月号22みんなの介護保険シリーズ第12回

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