広報みよし 099
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発行/三次市 編集/総務部秘書広報課〒728-8501 広島県三次市十日市中二丁目8番1号☎(0824)62-6103 (0824)62-6223 hisyo@city.miyoshi.hiroshima.jp三次市ホームページ http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/この広報紙は環境にやさしい再生紙と、大豆油インキを使用しています。原則市内全戸に配布している「広報みよし」や「市ホームページ」の広告は、市民の皆さんはもちろん、市内外へ大きな宣伝効果が期待できます。企業や商品のPRに、ぜひご利用ください!「広報みよし」「市ホームページ」への広告募集中!作木町伊い賀か和わ志し地区ほか問い合わせ先 作木支所地域づくり係 ☎(0824)55-2112 (0824)55-3678 作木町自治連合会 ☎(0824)55-2115 (0824)55-7010イベント情報自分の住んでいるまちでも知っているようで意外と知らないもの。まだまだある三次の魅力を再発見!森の宝石 ブッポウソウみよし 発見再伊賀和志駅伊賀和志駅口羽駅口羽駅江平駅江平駅作木口駅作木口駅伊賀和志駅伊賀和志駅口羽駅口羽駅江平駅江平駅作木口駅作木口駅5437543729462作木町作木町邑智郡邑智郡観察小屋観察小屋さくぎ郷土芸能伝承館さくぎ郷土芸能伝承館両国トンネル便坂トンネル至三次I.C至高田I.CVol.2 毎月10日に発行している「広報みよし」を三次市ホームページに掲載しています。平成24年4月号からは、PDF版に加えて、「デジタルブック版」でご覧いただけるようになりました。タブレット型PCやスマートフォンなどで、ぜひご利用ください!「広報みよし」デジタルブック版をご利用ください!検 索「広報みよし」のページhttp://city.miyoshi.hiroshima.jp/hisyo_m/kouhou/kouhou_.jsp(撮影/ブッポウソウ研究の第一人者 農学博士 飯いい田だ知とも彦ひこさん)ブッポウソウ観察会(参加無料)と き 7月1日 ㈰ 9時〜11時ところ さくぎ郷土芸能伝承館(作木町伊賀和志甲50-5)集合 作木町自治連合会により観察会が開催されます。ぜひ、ご参加ください。 ※望遠鏡や双眼鏡などをお持ちの方は、ご持参ください。この時期はとくにおすすめ!三次市は生息数が日本一!瑠る璃り色に輝く地域の宝 今回ご紹介するブッポウソウは、全長約30㎝、5~7月に日本で繁殖し、東南アジアで越冬する夏鳥です。 絶滅危惧種に指定されており、国内に約450~500つがいしか生息していませんが、三次市内には、約150つがいが生息し、その数は日本一です。 中でも、その半数以上が生息する作木町では、平成16年から、地元の小学生を交えて巣箱の製作・設置などが行われ、現在、117カ所に上ります。平成22年には、ブッポウソウの保護活動を支援されている作木町自治連合会が、リーフレットやチラシ、案内看板を作成。年々飛来数も増え、市内外から多くの観察者が訪れています。昨年5月には、観察小屋(利用は8時~17時まで)が設置され、じっくりと観察できるようになりました。 なお、市内では、吉舎町安田地区、布野町、君田町、三和町でも生息が確認されており、保護活動が徐々に各地へ広がっています。※ブッポウソウは、非常に繊細な鳥です。観察や撮影の際は、巣箱から最低100m離れ、1カ所に20分以上留まらないなどのご注意をお願いします。

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