広報みよし 100
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神杉大田植え体験 神杉地区自治会連合会の主催で行われる「神杉大田植え」は、今年で7回目を迎え、6月10日(日)に行われました。神杉小学校5年生は、地域の方の指導により田植えを体験しまた。 神杉地区は、いにしえより穀倉地帯として栄えたところです。神杉大田植えの体験は、この地域の稲作文化の伝統を継承し、追体験することによって、米作りの現実を正しく見つめ、将来への「夢」と「ビジョン」を創造していく等の目的で始まりました。 5年生は、総合的な学習の時間に「ふれあおう 自然と仲間と地域の方と」というテーマを基に、年間を通して米作りの学習として田植えの体験学習を毎年しています。 いつも温かく支援していただいています保護者の皆様や地域の皆様の惜しまぬ力添えに、感謝とお礼を申し上げます。今後もご支援、ご協力をよろしくお願いします。ふるさと大好き! 心豊かなポプラっ子 毎週水曜日の朝、地域の読み語りボランティア「ポプラの会」の方が、全児童に本を読んでくださいます。児童は絵本や物語の世界に入り込んで聞いています。 本校は、平成16年から「道徳」を中心に研究をしています。地域の教材化と体験活動を通して、ふるさと田幸の人・もの・こと・自然に学び、ふるさとを大切にしていこうとする心を育てています。 例えば、3年生の「ぶどう作り」では、地域の方に教えてもらいながら、大きくておいしいぶどうになるように協力して、世話をしています。そして、農作業の苦労や収穫の喜びを体験し、ふるさとのよさや地域の人の思いをしっかりと感じています。 田幸小学校の児童は、本校のシンボルであるポプラの木のように地域の方々に支えていただきながら、心豊かにすくすくと成長しています。 今後もご支援、ご協力をよろしくお願いします。 もうすぐ夏休み! 各学校、地域では、様々な行事や取り組みが計画されています。プールやキャンプ、ラジオ体操…普段とは違う経験を積むことも、子どもたちの成長には欠かせません。 今回紹介する塩町中学校区では、中学校1校に対して4校の小学校の連携型で、小中一貫教育を進めていきます。神杉大田植え教科教室型の塩町中学校校舎ポプラの会~読み語り~地域の教材化~ぶどう作り~校長田た村むら 健たけし問い合わせ先 教育委員会学校教育課学校教育係・教育指導係 ☎(0824)62-6184 (0824)62-6288 gakkou@city.miyoshi .hiroshima.jp広報みよし No.10013神杉小学校田幸小学校シリーズ vol.3~塩町中学校区編~「学校」校長深ふか田だ真ま規き子こ

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