広報みよし 100
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用途:�ガラス類、金属類、陶器類、 カバン類、靴類など用途:�ビン(食用・飲料)、飲料缶、 �ペットボトルの資源物、布資源物分別に対する意識の向上や、生活様式の変化などにより、「小袋」を希望する声が多く寄せられたため、「燃やせないごみ(10ℓ)」と「資源物(15ℓ)」を追加しました(表1、図1~2参照) 三次環境クリーンセンターでは、ごみの処理方法や施設整備など、ごみ処理計画の策定にあたっての基礎的なデータとするため、3カ月に1回の頻度でごみ質の分析を行っています。平成23年度に燃やせるごみとして出された量は約1万2,000tで、そのうち約6割が紙・布類でした(表2参照)。この中には、菓子の紙箱、封筒など、リサイクルできる紙資源も多く含まれています。 ごみを出す前に「リサイクルできないかな?」と考えてみましょう。「燃やせるごみ」として出された中には、不燃物等の分類違いのものが混在しています。正しい分別にご協力をお願いします。燃やせるごみの分析結果�~約6割は紙・布類~市民の声「燃やせないごみ」や「資源物」の袋について次のような声をいただきました○�袋がなかなかいっぱいにならないので長期間家に置くようになる。○いっぱいになるまで入れると重い。○�できるだけ、素材ごとに分別したいが、ビンだけを入れると重い。【表1】指定ごみ袋の種類指定ごみ袋の種類番号(※1)燃やせるごみ(30ℓ)①燃やせるごみ(10ℓ)②燃やせないごみ(30ℓ)③燃やせないごみ(10ℓ)⑩プラスチック資源物(45ℓ)⑥資源物(薄:45ℓ)④資源物(厚:30ℓ)⑧資源物(厚:15ℓ)⑨埋立ごみ(30ℓ)⑤埋立ごみ(10ℓ)⑦(※1)�指定ごみ袋には、製造供給順に番号がついていま す。選ぶ際の目安にもなります。【図1】�燃やせないごみ (透明に赤字)【図2】�資源ごみ (透明に青字)【表2】平成23年度「燃やせるごみ」として出されたごみの分析結果5月8月11月2月平均紙・布類50.7%65.7%61.0%74.7%63.0%ビニール・合成樹脂・ゴム・皮革類12.9%19.7%8.7%15.1%14.1%木・竹・ワラ類14.7%7.5%12.4%3.5%9.5%厨芥類(※2)17.6%6.5%16.7%1.8%10.7%不燃物2.8%0.0%0.3%4.0%1.8%その他1.3%0.6%0.9%0.9%0.9%(※2)厨芥類とは、家庭の台所、飲食店などから出される野菜くずや食 べ物の残りなどのごみのことです。広報みよし 7月号14 総合窓口センター環境政策課業務管理係 ☎(0824)66-3449 (0824)66-3168 shigen@city.miyoshi.hiroshima.jp問い合わせ先クリーンセンターから

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