広報みよし　101

26/40

問い合わせ先 総合窓口センター市民生活課保険年金係 ☎(0824)62-6134 (0824)63-2809 shimin@city.miyoshi.hiroshima.jpみんなのみんなの保険保険ご存知ですか?ジェネリック医薬品 ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品の特許が切れた後に販売される、同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。一般的に、開発費用が安く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬の価格が安くなっています。 厚生労働省では3つのポイントを掲げて、ジェネリック医薬品の利用促進に取り組んでいます。 三次市国民健康保険では、皆さんの調剤情報を分析し、ジェネリック医薬品に変えた場合に自己負担額が大きく軽減されると思われる方(毎月500人程度)に、「ジェネリック医薬品に切り替えた場合の軽減額に関するお知らせ」をお届けしています。 後期高齢者医療の方で同じく軽減額が大きいと思われる方には、7月中旬に、広島県後期高齢者医療広域連合から、軽減額に関するお知らせが発送されています。 ジェネリック医薬品に関する通知が届いた方は、ぜひご利用をご検討ください。ジェネリック医薬品のご利用をご検討ください!ジェネリック医薬品を希望される方は、医師・薬剤師にご相談ください!先発医薬品より安価であり、患者さんの自己負担額の軽減、保険財政の改善につながります。ポイント1効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。国では、ジェネリック医薬品が先発医薬品と同レベルの品質、有効性、安全性を有するかどうかについて審査を行っています。ポイント2欧米では、幅広く使用されています。アメリカ、イギリス、ドイツなどでは、医療用医薬品の約半分がジェネリックです。※日本では、2割程度になっています。ポイント3広報みよし 8月号26みんなの医療保険シリーズ

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です