広報みよし 103
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第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーターさんの故郷友好都市アメリカス市を中学生ほか33人の訪問団が訪れました第88回広島県畜産共進会「夏季枝肉の部」に5頭出品!「肉用種種牛の部」「乳用種種牛の部」への出場牛決まる! 8月22日㈬~28日㈫、「NPO法人 こうぬジミー・カーターシビックセンター国際交流協会」主催で、市内の中学生26人と引率者7人の計33人による「第21次アメリカス市訪問団(団長:津森副市長)」が、アメリカ合衆国ジョージア州のアトランタ市とアメリカス市を訪問しました。 一行は、カーターセンターやカーターさんが幼少期を過ごされた農場などを訪れたほか、実際にカーターさんとお会いして意見交換等を行いました。また、生徒は数人ずつに分かれてホームステイをしながら、様々な体験・交流活動に取り組み、国際感覚を養いました。※�アメリカス市との交流経緯…甲奴町の正しょう願がん寺の梵ぼん鐘しょうが、第2次世界大戦中に砲弾の資材として軍に供出されたが兵器とならず、戦後イギリス、アメリカへと渡り、平和のシンボルとしてカーターセンターに展示される。それが縁で、平成2年にカーターさんが甲奴町を訪問され、以来交流が始まる。平成7年、旧甲奴町が友好都市提携を締結。平成16年に三次市に引き継がれた。交流のきっかけとなった正願寺の梵鐘場所:カーターセンター(アトランタ市)カーターさんと記念撮影場所:カーターさんの出身校(アメリカス市) 7月24日㈫、広島市中央卸市場食肉市場で「第88回広島県畜産共進会『夏季枝肉の部』」が開催されました。畜産共進会「枝肉の部」とは、夏季と冬季の年2回開催され、広島県内の和牛農家の肥育技術を競う大会です。広島県内から30頭の出品があり、三次市からも厳選された5頭が評価を競い合いました。 9月4日㈫には、三次家畜市場(西酒屋町)で「三次農協畜産共進会」が開催され、和牛27頭の出品があり、そのうち広島県畜産共進会へ出品資格のある部門から4頭が選出されました。 また、9月10日㈪、「三次市ホルスタイン共進会巡回審査」が開催され、三次市管内から乳牛11頭の出品があり、そのうち6頭が選出されました。 それぞれ選出された牛は、11月13日㈫に三次家畜市場で開催される「第88回広島県畜産共進会(肉用種・乳用種種牛の部)」へ出場します。愛情込めて育てられた三次の牛たちの活躍を期待しています!「夏季技肉の部」審査の様子「三次農協畜産共進会」の様子「三次市ホルスタイン共進会巡回審査」の様子「夏季技肉の部」出品者大おお鎗やり 賢けん壮そうさん(糸井町)山やま田だ 博ひろ之ゆきさん(西酒屋町)平ひら山やま 文ふみ治はるさん(吉舎町)田た村むら 弘ひろ文ふみさん(甲奴町)表おもて 裕ゆう壮そうさん(甲奴町)「乳用種種牛の部」出品者溝みぞ邉べ 清きよ春はるさん(甲奴町)松まつ本もと 芳かおるさん(甲奴町)檜ひ高だか 侑ゆう祐すけさん(布野町)茨いばら木き 宏ひろ士しさん(甲奴町)有限会社安あ瀬せ平ひら牧ぼく場じょう(三和町)「肉用種種牛の部」出品者細さい美み 寿かず徳のりさん(三和町)池いけ田だ 昭あきらさん(君田町)松まつ島しま 幹みき雄おさん(三良坂町)正まさ平ひら 秋あき則のりさん(君田町)広報みよし 10月号10

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