広報みよし 103
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門などを配置します。◆3階 災害対策の中枢となる会議室のほか、市長執務室および政策調整関係部署などを配置します。◆4~5階 産業部門、建設部門、教育部門などを配置します。◆6階 フロア全体を会議室ゾーンとします。会議室には、移動式間仕切りを設置し、災害発生時には、市民等の一時避難スペースとして使用可能な機能を有します。◆7階 議場など議会関係の諸室を配置します。経費削減の取り組み◆東館の有効活用 東館を引き続き活用し、新庁舎の規模を必要最小限とします。◆仮庁舎に既存施設を使用 建設工事期間中の仮庁舎には、原則として市の既存施設を使用します。◆有利な財源の活用 事業費には、償還の7割が国から補てんされる合併特例債のほか、国庫補助等を活用します。環境対策・ライフサイクルコストの削減 構造はPC工法(プレキャストコンクリート造)を採用し、構造強度を確保することにより、長寿命化を図ります。 廊下、トイレ等の照明は人感センサーによる減灯、消灯制御を行います。 太陽光発電パネルを屋上に設置し、夏の屋上の熱負荷低減を行うとともに、館内消費電力を賄います。仮庁舎への移転について 本館解体後、新庁舎建設工事期間中は、一部の部署を仮庁舎に配置することとなります。市民の皆さんには、大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。 仮庁舎に配置する部署など詳細については、平成25年1月頃にお知らせします。◆仮庁舎として利用する施設 布野支所、市防災センター、市生涯学習センター、みよしまちづくりセンターの一部を利用する予定です。◆移転スケジュール 平成25年3月頃~5月頃までに複数回に分けて移転作業を行います。今後のスケジュール平成24年度 �基本設計、実施設計、仮庁舎への移転平成25年度 �仮庁舎への移転、本館解体工事、新庁舎建設工事問い合わせ先 総務部総務課行政係 ☎(0824)62-6153 (0824)62-6137 soumu@city.miyoshi.hiroshima.jp平成26年度 新庁舎建設工事、東館改修工事平成27年度 新庁舎の全面利用開始庁舎北側からのイメージ図最近寄せられたご質問にお答えします。Q �県三次庁舎を市の庁舎として活用できないか?A �次の理由から、活用は考えていません。①老朽化が進んでいる施設があること 建築後43年が経過する施設があり、防災拠点施設とするには、大幅な改修工事が必要と見込まれます。②市民ニーズに対応した施設でないこと 市の窓口サービスに見合った施設構造ではなく、また議会設備を整備する必要もあります。③県北の県政の中枢機能を担うべき施設であること 県機関の再編時には、同庁舎は機能集積されるべき施設であると考えます。Q新庁舎建設が他の事業に影響しないのか?A 影響はありません。 財政計画・実施計画において厳正な財政推計を行うとともに、庁舎整備基金の積み立てにより財源を確保し、事業を進めています。新 館東館(既存建物)執務室フロア議会フロア会議室兼一時避難フロア執務室フロア執務室フロア執務室フロア窓口フロア窓口フロア執務室フロア執務室フロア窓口フロア中央玄関広報みよし No.1033

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