広報みよし 103
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322.12.11.4-110-1-2小6(H21)県との差中3(H24)県との差国語A問題算数・数学B問題3年前より確実に向上している431.23210小5(H21)県との差中2(H24)県との差定着が不十分な生徒が減少している■全国学力学習状況調査 県平均との差の推移(%)120-1.31.10.5-3.5-1-2-3-4小5(H21)県との差中2(H24)県との差「本を読むのが好き」と答えた生徒が増加している家庭で「復習している」と答えた生徒が増加している■広島県基礎基本定着状況調査 県平均との差の推移(%) 現在の中学校3年生が小学校6年生だった時の結果と、現在の中学校2年生が小学校5年生だった時の結果を比較したところ、いずれも全体として確実に向上していることがわかりました。 中学校2年生においては、通過率30%未満の生徒の割合が小学校5年生の時より減少しており、基礎基本の確実な定着が図られているとともに、家庭学習習慣(復習)と読書習慣についても、3年前より向上していることがわかりました。 小・中学校の共通した取り組みと家庭・地域の協力により、望ましい生活習慣が身に付いてきています。 三次市では、平成22年度に三次版「授業モデル」を作成し、各学校での授業改善に取り組んでいます。 これは、今、求められている力を毎日の授業で確実に身に付けさせるために作成したものです。自分の「考えをもつこと」や「考えを表現すること」、「お互いの考えを交流すること」を授業の中にしっかりと取り入れて、課題となっている力を培おうとするものです。 今後とも、身近な子どもたちの成長に関心をもって見守っていただきますようお願いします。問い合わせ先 教育委員会学校教育課教育指導係 ☎(0824)62-6181 (0824)62-6288 gakkou@city.miyoshi .hiroshima.jp■広島県基礎基本定着状況調査 国語の通過率30%未満の児童生徒の割合の推移(%)中2、中3ともに3年前より向上しています三次版「授業モデル」を活用した授業改善に取り組んでいます!広報みよし 10月号4思考力・判断力・表現力等の育成言語に関する能力の高まり知識・技能の確実な習得授業改善教材研究家庭学習ノート指導を通して考えをもつ見通しをもたせて既習事項・経験を活用させて思考をメモにとらせて考えを相互作用し合うペア・グループで思考させて思考を比較させる学習の振り返りをさせて考えを表現するキーワードを活用させて話形を活用させて全員に表現させて予 習復 習自主的な学習実生活に生かす興味・関心学ぶ意欲

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