広報みよし 103
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市では高等学校や大学等に在学する方を対象に、奨学金の貸付を行っています。●返還が免除される場合があります 現在、三次市教育奨学金を返還中で、次の条件に該当される方は、申請により返還金が免除されます。返還義務が生じた月から通算して5年以上(返還猶予期間は除く)三次市に居住したとき(免除されるまでの返還金を完納していることが条件)。 その他、返還が困難となった場合(死亡、障害等)も免除になる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。※�平成16年度以前に旧町村の制度で貸付を受けていた方については、制度が異なりますので、ご不明な場合はお問い合わせください。問い合わせ先 教育委員会社会教育課教育総務係 ☎(0824)62-6182 (0824)64-0067 shakai@city.miyoshi.hiroshima.jp 8月に公表された南海トラフ巨大地震の被害想定では、三次市の最大震度は5弱~5強とされています。また、平成18年度の広島県地震被害想定調査では、震度5強~6弱の直下地震が起きた場合の三次市の建物被害を、全壊727棟、半壊6556棟、建物被害による死者数を24人~28人と想定しています。すでに言われ続けていることですが、巨大地震は遠いどこかの話ではないのです。 耐震化は、震度6弱程度の地震にあっても倒壊しない建物とすることを目標としています。リフォームを検討されている方は、あわせて耐震化されることをお勧めします。 市では、木造住宅の耐震診断等の費用を補助しています。いつ発生するかわからない震災に備えて、ぜひこの制度を活用してください。補助の概要●耐震診断費用の2/3(上限6万円)を補助します。●耐震診断を行った建物の耐震改修工事費の1/3(上限40万 (0824)62-6166 kenchikujutaku@city.miyoshi.hiroshima.jp市立三次中央病院救急診療等の制限にご協力ください 電気設備の点検に伴う停電のため、外来救急患者の診療と入院患者への面会を制限させていただきますので、ご理解・ご協力をお願いします。救急診療等の制限を行う日時 10月28日㈰ 8時~15時30分問い合わせ先 市立三次中央病院�病院企画課安全管理係 ☎(0824)65-0101 (0824)65-0150 byouinkikaku@city.miyoshi.hiroshima.jp円)を補助します。●補助の対象となる建築物は、昭和56年5月31日以前に着工された木造3階建までの戸建住宅、長屋住宅または併用住宅で、木造在来軸組工法や伝統的工法で建築されたものです。※�耐震診断、耐震改修のいずれも、平成25年3月31日までに完了することが条件になりますので、申請はお早目にお願いします。※�応募方法など、詳しくはお問い合わせください。10月11日~17日は「違反建築防止週間」です~法を守って住みよいまちに~ 建物の安全性や環境衛生などについて定めた「建築基準法」は、住みよいまちをつくるための大切な法律の一つです。違反建築防止週間は、この法律の目的や内容を周知するとともに、法が定める手続きの徹底を図り、違反建築を防止しようとするものです。 期間中は、「県内一斉建築パトロール」を実施します。 都市計画区域内の建築確認申請を行った建物について、完了検査の実施状況などを確認し、違反の是正指導等を行います。問い合わせ先 建設部建築住宅課建築指導係 ☎(0824)62-6385「三次市教育奨学金」をご利用中の皆さんへリフォームの際には耐震化を!~市の補助制度をご活用ください~広島県最低賃金が変わりました10月1日から時間額 719円 となりました。 広島県最低賃金は、県内の事業場で働くすべての労働者に適用されます。 最低賃金について、ご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合せください。問い合わせ先 広島労働局労働基準部賃金室�☎(082)221-9244 三次労働基準監督署�☎(0824)62-2104広報みよし 10月号8三次市からのお知らせ

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