広報みよし 104
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みんなの介護保険シリーズ第17回(単位:万円)区 分①計画額②決算額③(②-①)差額第1号被保険者介護保険料 ※1252,812249,649▲3,163 介護給付費準備基金 ※231,68636,5124,826標準給付費 ※31,698,5951,759,74961,154地域支援事業費 ※450,87647,978▲2,898 財政安定化基金交付金 ※501,8881,888財政安定化基金貸付金 ※605,5805,580みんなのみんなの保険保険第4期介護保険事業計画の結果をお知らせします 介護保険は、3年毎に策定する介護保険事業計画に沿って事業を進めます。平成21~23年度は、「第4期介護保険事業計画」の実施期間でした。この3年間の介護保険の概要をお知らせします。 今後とも給付と負担のバランスに留意しながら、介護保険事業の健全な運営に努めるとともに、事業の進捗状況・運営状況等を毎年度公表します。 第1号被保険者介護保険料は、景気の低迷等により、計画より3,163万円下回りましたが、介護給付費準備基金は、4,826万円上回りました。また、第1号被保険者介護保険料を充当すべき標準給付費は、6億1,154万円と、計画を大きく上回り、その結果介護保険料財源が不足したため、財政安定化基金貸付金から5,580万円の財源手当を要することになりました。地域支援事業については、二次予防事業の利用が見込より下回ったため、2,898万円の減額となりました。 人口・高齢者数は計画より上回っていますが、認定者数と認定率は計画より下回っています。※各年度10月現在の数値です。※認定率は三次市の被保険者数から算定しています。※1 決算額は、保険料還付金に充てた額を除いた額。※2 介護保険財政の健全な運営に資するため、決算上生じた余剰金を積み立てたもの。※3 介護保険にかかる費用のうち、利用者が負担する1割分を除いた額。※4 介護予防および地域における包括的・継続的な支援をすることを目的とした事業。計画額は標準給付費の3%相当。※5 計画期間の保険料収納額の不足に対して、県から交付される財政安定化基金。※6 計画期間の予測を超えた給付費の増に起因する財源不足に対して、県から貸し付けられる財政安定化基金。注端数調整により計算値と一致しないところがあります。人口・高齢者・認定者数の状況主要指標の計画値と決算値の比較認定率認定者数高齢者数人口H23H22H219294969810010210458,675人58,212人57,627人17,615人17,774人17,815人4,445人4,531人4,617人24.7%25.2%25.8%問い合わせ先 福祉保健部高齢者福祉課介護保険係 ☎(0824)62-6387 (0824)62-6381 koureisha@city.miyoshi.hiroshima.jp計画の数値を100とした場合の比較広報みよし 11月号20

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