広報みよし 104
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犬・猫についての相談・苦情が多く寄せられています。飼い主の皆さんは、普段の飼い方をチェックしてみましょう!□フンの後始末はちゃんとしましょう! 散歩中のフンを持ち帰るなど、後始末は飼い主自らの責任で行いましょう。 フンの放置は、「三次市ポイ捨て禁止条例」により、5万円以下の罰則の対象となる場合があります。□狂犬病予防注射を忘れずに受けましょう! 「狂犬病予防法」により、飼い主は、飼い犬に1年に1回狂犬病予防注射を受けさせるよう定められています。最寄りの動物病院に相談して、年1回必ず受けるようにしましょう。□犬の放し飼いは絶対にやめましょう! 散歩の時は、必ず引き綱(リード)をつけましょう。「広島県動物愛護管理条例」では、犬の放し飼いは禁止されています。犬が怖い人も嫌いな人も、安心して暮らせるよう、飼い主がしっかりとリードにつないでください。□猫は屋内で飼いましょう! 猫が屋外で自由に歩いていると、伝染病の感染や事故など危険がいっぱいです。飼い主の目の届かないところで、フンや尿などで周辺に迷惑をかけていることもあります。猫は屋内で飼うようにしましょう。 愛するペットを守るためにも、飼い主がわかる首輪等をつけて、責任ある飼い方を心がけてください!問い合わせ先 総合窓口センター環境政策課環境政策係 ☎(0824)62-6136 (0824)62-6397 kankyo@city.miyoshi.hiroshima.jp地域資源を活用した「体験」の提供で地域を元気に!「みよし田舎ツーリズム協議会」が設立されましたあなたの飼い方は大丈夫? 三次市には美しい自然や農村生活の営み、文化、伝統、歴史、景観、人材など地域資源がたくさんあります。これらの「宝」を都会の人々に「体験」という形で提供し、交流を深め、地域のにぎわい創出や経済的活性化を図る活動に、取り組んでいる方や関心を持たれている方がたくさんいます。 この協議会は、体験提供者相互のネットワークの強化を図り、その活動を支援しあいながら、全員でこの取り組みを進めていきます。協議会では、提供する体験内容等の情報発信や提供内容のレベルアップなどを行います。 都会の人に対し、地域資源を活用した体験を提供されている方やこれから始めようと考えている方、またそういった人を応援したい方は、この取り組みを一緒に始めてみませんか? 参加者は、個人、グループ、法人を問いません。まずはお問い合わせください。問い合わせ先 地域振興部観光交流課定住交流係 (みよし田舎ツーリズム協議会事務局) ☎(0824)62-6129 (0824)62-6137 kankou@city.miyoshi.hiroshima.jp農林漁家民宿での宿泊や田舎ならではの産業など、農村生活の田舎の営みを体験させるもの・農林漁家民宿での宿泊体験・田舎の産業体験(稲作、果樹・野菜の栽培、農地の維持管理、家畜の飼育、農産品の加工、魚の捕獲や加工、山野草の採取、田舎料理の調理など)里山の動植物の採取や観察、山で採れた材料を使ったものづくり、キャンプやアウトドア活動などの提供・キャンプ(キャンプファイヤー、テント泊、野外活動など)やアウトドアスポーツ(カヌー、ニュースポーツなど)・動植物の観察(魚釣り、山野草・キノコの採取)や木工品の製作などのものづくり田舎の慣習や民俗・歴史の紹介および体験の提供・伝統文化の伝承(神楽の体験・見学案内、銭太鼓など)や田舎料理の指導・歴史の継承(歴史的場所の案内、地域収穫祭、ふるさと祭りガイドなど)体験の提供例犬・猫を飼っている皆さんへ※屋外で放し飼いにしている場合、交通事故の危険や、野良犬・野良猫として回収されてしまう場合もあります。広報みよし 11月号8三次市からのお知らせ

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