広報みよし 105
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確かな学力を身につけた心豊かな生徒の育成 地域の豊かな自然と伝統芸能を学校教育に取り入れ、地域の方々の支援を基に教育目標達成に向けて頑張っています。 37年の伝統となっている神楽は、今年も10月28日(日)の学習発表会で上演し、第6回となる中学生神楽共演大会を口和で、さらに本年は三原市で行われた「みんなで作ろう ひろしま自慢」発表大会にも出演しました。体育の授業では毎夏、江の川カヌー公園さくぎで「カヌー実習」を行っています。 「さくぎ」を愛し、将来を意欲的に生き抜いてゆく生徒の育成をめざし、次のキャッチフレーズを合言葉に日々活動しています。 ・楽しく学びあう作木中 ・好きですふるさと作木中 ・元気な声が谷間に響く作木中 今後ともご支援をお願いします。ふるさとに学び、たくましく生きる平成24年度重点「学力向上とあいさつ・返事」 作木小学校は、作木のすべての子どもたちに「自分の夢や目標を実現する力」を育成するため、次の4つのことをめざしています。 ①確かな学力、②他人と協調して生きていく力、③ふるさと作木をほこりに思う児童、④保育所・中学校との連携 の4つです。 また、具体的な取り組みも4つ紹介します。 ①「説明力(論理的思考力・表現力)」を育てる教育を一貫して行い、児童の学力向上を進めています。 ②児童会が中心となり、「三次一のあいさつ学校になろう!」を合言葉に、自分から進んで元気なあいさつができるよう取り組んでいます。 ③「作木の宝ブッポウソウ」の学習を通して児童が作詞した歌「君を待ってる」を「さくぎふるさとまつり」で発表しました。その他、「作木の梨づくり」や「そばの栽培」、「作木の歴史」など、地域の方からたくさんのことを学んでいます。 ④作木の保育所から中学校までの子どもたちが、地域の中でともに成長していくことをめざし、今年度から、保小中合同運動会を始めました。 これからも、ご支援をいただきますよう、よろしくお願いします。 冬の気配が色濃くなり、寒さが身に染みる季節ですが、子どもたちは元気に学校へ通っています。 最終回となる今回は、作木中学校区と三次中学校区の取り組みを紹介します。 作木中学校区は、作木小学校と作木中学校による1対1の連携型。 三次中学校区は、三次中学校とその通学区域である三次小学校と河内小学校による1対2の連携型としています。カヌー実習保小中合同競技「走れ三江線」ふるさとまつりでの琴演奏「こども環境会議」でブッポウソウについて発表校長中なか菊ぎく 薫かおる校長山やま下した 弘ひろ文ふみ問い合わせ先 教育委員会学校教育課学校教育係・教育指導係 ☎(0824)62-6184 (0824)62-6288 gakkou@city.miyoshi .hiroshima.jp広報みよし No.10515作木中学校作木小学校シリーズ vol.8(最終回)「学校」~作木中学校区・三次中学校区編~

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