広報みよし 105
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~遊びは体と心の成長につながります~ 「あったかハートで応援します!」がキャッチフレーズの三次市子育てサポート事業では、会員相互の親睦を深めるため、「子育てサポート交流会」を開催します。ぜひ、お子さんと一緒に遊びに来てください。●と き 12月15日㈯�9時30分~13時頃●ところ 三次市福祉保健センター4階 ふれあいホール●対 象 子育てサポート会員、 子育て中の親子●内 容 大人も子どももリフレッシュ、お楽しみ交流など●参加費 大人:100円 子ども:無料●申込締切 12月12日㈬●申込方法 育児支援課へ電話でお申し込みください。申し込み・問い合わせ先 子育て支援部育児支援課�育児支援係 ☎(0824)62-6148 (0824)62-6300 ikuji@city.miyoshi.hiroshima.jp 乳児期の遊びは、体に触れたり、目を見て語りかけたりすることなどが基本になります。特に「こんなことをしなければならない」というものはありませんが、子どもにとって遊びは大切な意味があります。●�乳児期は生涯の中で一番成長発達が大きい 乳児期には、体重は生後2カ月で出生時の2倍、1歳頃には独り歩きができるようになります。 体の変化ばかりではなく、心の変化も大きい時期です。「気持ちいい(快)、気持ち悪い(不快)」の時期から、1歳近くになると「ほめられるとうれしい、1人でやりたい」といった気持ちが芽生え始めてきます。●遊びってすご~い 乳幼児期には脳の神経回路が発達しますが、この脳の発達は運動やふれあい遊びによる体からの刺激が大切です。子育てサポート交流会を開催します!わくわく遊びのすすめ(乳児期編)問い合わせ先 福祉保健部健康推進課母子保健係 ☎(0824)62-6257 (0824)62-6382 kenko@city.miyoshi.hiroshima.jpやってみよう!ポイントは「目を合わせ、笑顔で遊ぶこと」です。歌にあわせて、生後4~5カ月頃からやってみましょう。♬だるまさんがころんだ♬♬いっぽんばしこちょこちょ♬ 上下・左右の揺れを通して、体の重心を意識するふれあい遊びです。シンプルな遊びですが、体を中央に戻そうとする体の動きを意識することができます。「だーるまさんがこーろんだおっとととと おっとととと」遊び方①大人は膝を立ててお山すわり(足は閉じる)。②お子さんを膝の上に向い合わせに座らせて脇を支え、上下にゆらします。「おっとっと」の部分は左右に揺れます。 触られている部分が意識でき、また何度も繰り返していると期待して待つことができるふれあい遊びです。「いっぽんばしこちょこちょ たたいて つねって 階段のぼってこ~ちょこちょ」遊び方①お子さんの手のひらを人差し指でくすぐります。②やさしくたたいてつねって、手のひらから肩に向けて指先でのぼって行き、最後にお子さんの体のあちこちをくすぐります。広報みよし 12月号22

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