広報みよし 106
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作木町では、紅葉を楽しみながらのウォーキング大会が、毎年11月に三次市体育協会作木支部の主催で開催されています。 今年度は、11月10日㈯に「江の川カヌー公園さくぎ」を出発・ゴールするコースで行われ、青少年育成作木町民会議から、約30人の子どもたちが参加しました。 今回は11・4㎞の長距離でしたが、皆元気よく一般の参加者と一緒に歩きました。ウォーキング後は、おむすびと温かい豚汁をおいしくいただきました。 これからも、子どもの育成につながる活動を進めていきたいと思います。 6月17日㈰、畑原集会所広場で、120人が参加して「第6回畑原ほたる祭り」を開催しました。 地域の河川環境保存について子どもたちと共に考えようと、毎年実施しています。 今年度は、老人クラブも歌や「ひょっとこ踊り」で参加。一人でドラムをたたき、口にはハーモニカをくわえて懐メロを演奏する人も参加し、子どもたちと交流を図り、元気よく楽しみました。 また、会場では、「そうめん流し」も無料で振る舞われ、夜8時からは、近くを流れる「木き乗のり川」に飛び回るほたるを親子連れで鑑賞しました。 これからも、ほたる祭りなどを通して、子どもたちと一緒に自然環境保護に努めていきたいと思います。「さくぎ秋ウォーク」に参加「第6回畑原ほたる祭り」開催青少年育成作木町民会議青少年育成田幸町民会議消費者の味方 消費者庁によると、介護ベッドの手すりのすき間に頭や首・手足などを挟まれて死亡や重症に至った事故は、平成19年度から約5年間で63件報告されています。そのうち死亡事故は32件(平成24年10月末時点)にものぼります。 介護ベッドの各製造事業者は、事故を防ぐための部品の配布や、製品の安全使用に関する注意喚起を行っていますが、部品の入手や交換をしていない使用者もいます。すき間に頭や首などが入り込むおそれのある製品を使用している場合は、部品を入手して取り付けるなどの対策が必要です。《ひとこと助言》○介護ベッドの手すりは、ベッドの側面に取り付け、起き上がりや乗り降りの際につかまって体を支えたり、体がベッドから落ちたりしないようにするためのものです。○しかし、手すり本体や手すりとベッドとの間に生じるすき間、手すりを逆向きに取り付けたために生じたすき間などに、頭や首・手足などが挟まれる重大な事故が発生しています。○各製造事業者は、事故の危険性のある製品に対し、すき間を埋めたり、逆向き取り付けを防止したりする部品を配布しています。介護ベッドの使用者や介護者などは、事故の危険性のある製品かどうかを製造事業者に確認し、該当する場合は至急対策を講じましょう。○平成21年に介護ベッドの日本工業規格(JIS)が改正され、挟み込み防止のためのすき間の基準強化が図られています。購入などの際は、新JIS対応製品であることを必ず確認しましょう。 (出典:(独)国民生活センター�「見守り新鮮情報」)注意!介護ベッドの手すりのすき間に首などを挟む事故!問い合わせ先 総合窓口センター市民生活課市民窓口係(消費生活センター)☎(0824)62-6222 (0824)63-2809 shimin@city.miyoshi.hiroshima.jp消費生活相談 相談日時 毎週 月・火・木・金曜日の9時~16時 市では、消費生活に関する相談窓口として、消費生活センターを設置しています。トラブルが発生したときや、心配なときはご相談ください。※市では、悪質商法の被害にあわないための消費者出前講座を行っています。地域や団体でお気軽にご利用ください。〈心配なときは、消費生活センターへ〉2月の無料法律相談日 相談日時 2月7日㈭・21日㈭の13時~16時 市では、毎月弁護士による無料法律相談を行っています。事前予約の上、ご利用ください。〈無料法律相談をご利用ください〉広報みよし 1月号24青少年育成三次市民会議は、三次市内の19町民会議で構成され、青少年の健やかな成長を願い様々な事業を実施しています。青少年育成だより青少年のマスコットゆっぴー

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