広報みよし 108
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CONTENTSもくじ市役所新庁舎の建設に向けてインフォメーション進めます!行財政改革・知ってからやる獣害対策みよしフォトパレット市民ホール建設に向けて・ますだのつぶやきクリーンセンターからともえプロジェクト子育て応援隊ふるさとランチ・青少年育成だよりみんなの保険知っ得情報消費者の味方・訓練講座45111213141516171820232013 市立保育所の今後のあり方について2市立保育所の今後のあり方について特 集市立保育所の規模適正化や民間委託についてお伝えします。 平成24年11月9日、三次市保育所規模適正化検討委員会から、市立保育所の適正規模や適正化の基準、進め方、運営のあり方などについて一定の考え方が示されました。 市では、三次市保育所規模適正化検討委員会の答申を尊重しながら、『三次市立保育所規模適正化基本方針』を策定しました。市立保育所規模適正化基本方針の主な内容基本方針の期間平成25年度から平成29年度までの5年間(前期 平成25年度~26年度) 後期 平成27年度~29年度適正規模と配置◦入所児童数は集団保育が必要となる3歳以上を対象とする。◦3歳以上で1クラスあたり10人以上とする。◦保育所配置は小学校区を基本とする。規模適正化の基準 『保育所全体の入所児童数がおおむね20人以上かつ、今後2年以上おおむね20人以上の保育需要が見込める場合』とし、この基準を満たさない場合は休所・廃止の規模適正化に着手する。推進方針◦近隣に代替となる保育所があり、児童の受け入れが可能である。◦代替保育所への通所や代替先保育所の保育サービスの状況によって大きな支障が生じる場合は、代替先保育所の保育サービスの拡充などの対応を図る。◦休所・廃止に際しては、保護者や地域の理解を得るためあらかじめ十分な期間を設け、説明会などにより必要な情報提供を図り、不安を払拭する。推進計画◦�規模適正化(休所・廃止) �「保育所規模適正化基本方針」に基づき、今後具体的な規模適正化計画を策定する。◦�施設の改修 �老朽化した木造施設については、各保育所の状況に応じて、補強、移転などを含めた整備手法を検討する。◦�3歳未満児保育 �3歳未満児数の入所予測、緊急度等を考慮して、市全体の充足度などを踏まえて決定する。◦自園給食 �学校給食共同調理場の民間委託の計画や規模適正化計画との調整を行い、整備計画を策定する。市立保育所の規模適正化(統合・休所・廃止)今後どうなる?広報みよし 3月号23月No.108

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