広報みよし_109
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問 農業委員会事務局☎(0824)62-6193 (0824)64-0172 nougyou@city.miyoshi.hiroshima.jp 農業委員会では、平成25年度農作業労賃および機械利用料金の標準額を次のとおり決定しました。地域の実情やほ場の状況などの違いがありますので、標準額を参考によく話し合って決めてください。※各作業料金は消費税込みの金額です。作業内容単位金額(円)備  考仕  付荒    起10a8,000 代 か き〃12,000 代かき荒かき〃5,000 荒かきしたもの〃7,000 田  植機 械 植〃8,000 補植なし補植作業等1時間1,000 育  苗水稲稚苗1箱680 運賃は別農 薬 散 布10a2,000 機械は受託者、農薬は委託者持ち稲刈脱穀コンバイン〃20,000結束する場合は2,000円加算。結束紐は受託者持ち。角刈りなし。コンバイン搬入運賃は別。湿田等により作業能率が低下する場合は、その分加算する。乾燥調整生    籾30㎏950 搬入運賃は別草     刈1時間2,500 機械は受託者持ち込み農作業雇用労賃〃1,000 軽作業雇用労賃〃750 果樹作業含む大型農機具運転手(オペレーター)1日12,000 1,500円/1時間三次市農作業労賃等標準額が決定平成25年度 田んぼは、大きな水がめとして自然を守っています。しかし、養分を含んだ濁水が川に流出すると、田んぼの土や肥料を失うだけでなく、水生生物の生育に影響をおよぼすなど自然環境にも負荷をかけることになります。代かき・田植え時には、できるだけ澄んだ水を排水するようご協力ください。●畦畔からの水漏れを防止しましょう 対策例 畔ぬり、あぜシート、補修などを行う●代かき・田植え時に排水口からの漏水がないか 確認しましょう 対策例 漏水防止のために止水板のすき間を点検したり、止水板を高めに設置しておき、入水後に漏れていないか確認する。●田植え前に濁った水を排水しないようにしましょう 対策例 浅水で代かきを行い、田植えまでに自然減水する程度の水位にしておく。代かきは丁寧に行い、畦畔からオーバーフローしないようにする。 全国では、農作業中に約400件の死亡事故が発生しています。事故が多発する4月~5月を農作業安全対策重点期間として、事故防止に取り組みます。農作業をするときは、体調管理・機械点検などを十分に行いましょう。問 農政課農林振興係  ☎(0824)62-6163 (0824)64-0172 nousei@city.miyoshi.hiroshima.jp水田からの汚濁防止と環境に優しい農業にご協力を!春の農作業安全確認を汚濁防止3つのポイント「一人ひとりが主役  広げよう!安全確認」広報みよし No.10911三次市からのお知らせ

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