広報みよし_109
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■相談事例 「不用品など何でも買い取る」と電話があり来訪してもらった。業者は用意していたものはあまり見ず「貴金属はないか」と聞いてきた。「ない」と答えると、「絶対に何もないか」などとしつこく言われ、仕方なく金のネックレスなどを見せると「それを売ってほしい」と言われた。断ったが業者の様子が怖く、なかなか帰らないため、あきらめて売却し2万円受け取った。冷静になると売ったことへの後悔が強くなり、数日後「返してほしい」と連絡したが、「手元にない。クーリング・オフはできない」と断られた。本当にクーリング・オフはできないのか。《アドバイス》○訪問した業者に貴金属等を買い取られる「訪問購入」の相談が依然寄せられています。これまではクーリング・オフ制度はなく、後で返品を求めても取り戻せない場合がほとんどでした。○平成25年2月21日から、訪問購入についてもクーリング・オフが導入され、今後は法律で定められた書面を受け取った日を含めて8日以内であれば無条件に取り戻すことができます。○契約をしても商品をその場で引き渡す必要はありません。○ただし、クーリング・オフが適用されない商品等例外もあるので、注意が必要です。売りたくない場合はきっぱりと断りましょう。○困ったときは、市消費生活センター等にご相談ください。(独)国民生活センター「見守り新鮮情報」より消費者の味方問 市民生活課市民窓口係(消費生活センター)  ☎(0824)62-6222 (0824)63-2809 shimin@city.miyoshi.hiroshima.jp相談日時 毎週 月・火・木・金曜日の9時~16時 市では、消費生活に関する相談窓口として、消費生活センターを設置しています。トラブルが発生したときや、心配なときはご相談ください。※市では、悪質商法の被害にあわないための消費者出前講座を行っています。地域や団体でお気軽にご利用ください。〈心配なときは、消費生活センターへ〉相談日時 5月2日㈭・16日㈭ 13時~16時 市では、毎月弁護士による無料法律相談を行っています。事前予約のうえ、ご利用ください。〈無料法律相談をご利用ください〉買い取られた貴金属クーリング・オフができます! ゴール地点では、布野女性会による豚汁や炊き込みご飯が振る舞われ、歩いた疲れも忘れるくらい、みんなおいしく食べました。また、シニアライオンズクラブによる、昔の遊び体験コーナーでは、弓矢、竹トンボ、コマ回しなどを体験し、子どもはもちろん、大人も童心に帰って春のひと時を楽しみました。 これからも、少し苦しいことにもチャレンジできる、こうした事業を継続し、皆さんと一緒に、「たくましい三次っ子」を育てていきたいと思います。 3月24日(日)「第24回R54-WALK大会」を開催しました。 この大会は、青少年育成三次市民会議を中心とする実行委員会が主催し、近年、体験活動が少なくなってきた子どもたちが、苦しいことにも挑戦し、たくましい三次っ子になるようにと、青少年健全育成を目的として実施しています。 大会には、小学生、中学生、保護者や一般を含め182人が参加し、十日市親水公園から国道54号を経由して、布野生涯学習センターまでの16㎞を歩きました。 親子、家族で挑戦する人、自分の記録に挑戦する人、友達同士で歩き抜くことを目標にする人など様々で、春の風を感じながら、布野生涯学習センターにゴールしました。第24回R54-WALK大会 開催春の歴史街道を歩こうスタートの様子広報みよし No.10917青少年育成三次市民会議は、三次市内の19町民会議で構成され、青少年の健やかな成長を願い様々な事業を実施しています。青少年育成だより青少年のマスコットゆっぴー

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