広報みよし_109
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「学習・生活習慣の確立」に向け、協力して取り組んでいきましょう!!1カ月に読む本の冊数の割合(%)4冊以上38%2~3冊32%0~1冊30%問 学校教育課教育指導係☎(0824)62-6187 (0824)62-6288 gakkou@city.miyoshi.hiroshima.jp 家庭や地域での協力をいただきながら進めている学習活動によって、子どもたちの学習への有用感(「学習は役に立つ」という意識)は高まってきています。学習への有用感は学習意欲につながり、さらなる学力の向上を期待することができます。 学校では、今後も授業改善を図り、分かりやすい授業・学習意欲を高めるような授業に取り組んでいきます。 家庭や地域でできることについては、今回の学力調査の結果から、次のようなことが挙げられます。○「自然や理科についての読み物や図鑑、テレビ番組などを見る」ことを意識して行うこと○読書を進んで行う環境を整えること5年前の結果と比べると…「生活・学習意識調査」の結果から読書の状況は…「学習は役に立つ」という子どもの意識は高まっています!「はい」と答えた児童生徒の割合(%)8386899295383940414243勉強は大切だと思う(小学生・中学生)自分の好きな仕事につけるよう勉強したい(中学生)勉強は普段の生活や社会に出て役に立つと思う(中学生)自然や理科についての読み物や図鑑、テレビ番組などを見る(中学生)平成19年平成24年1カ月に4冊以上読む子どもがいる中で、0~1冊の子どもがいます。今回の調査では、4冊以上読む子どもは1冊以下の子どもより正答率が高いという結果が出ています。学校・家庭・地域 次に、えみさんは家にある材料を調べました。〈本で調べた材料と分量(15個分)〉小麦粉   90g砂さ糖とう    60gバター   40g〈えみさんの家にある材料〉小麦粉   360g砂糖    500gバター   180g(問1) 小麦粉と砂糖の割合を、本で調べたものと同じにすると、小麦粉を270g使うとき、砂糖は何g使いますか。答えは1~4から1つ選んで、その番号を書きましょう。    1 120g  2 160g    3 180g  4 240g(問2) えみさんは、家にある小麦粉を全部使ってクッキーを作りました。    小麦粉とバターの割合を本で調べたものと同じにしたところ、バターは少し残りました。残ったバターは何gですか。また、どのように求めたかを、式やことばを使って書きましょう。どんな力が必要?今年度の活用問題を紹介します家にある小麦粉を使って、できるだけたくさん作りたいな。えみ授業で身に付けた力を日常生活で活用する力が求められています。小学校6年生の算数で出題された活用問題です。 えみさんは、クッキーを作ろうとしています。 まず、クッキーの作り方を本で調べました。広報みよし No.1097※この活用問題の内容は、著作権のため掲載していません。

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