広報みよし7月_112
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私たちが分けた「資源ごみ」はどうなるの?家庭から出るごみのうち、「容器包装廃棄物*」が占める割合は、5割(容積比)と言われており、そのほとんどは、資源として再利用できます。市では、容器包装廃棄物のほか、古紙(新聞、雑誌類)、布類を「資源ごみ」として分別収集し、資源化処理を行っています。平成23年度のごみの総排出量は1万7,574トンで、そのうちの3,925トンが「資源ごみ」でした。私たちが分けて出した「資源ごみ」は、どれくらいの量が集まり、どれくらいリサイクルされているのかご紹介します。リサイクルの第一歩は分別から始まります。家庭できちんと分けて出されたごみは、「ごみ」ではなく、「資源」に生まれ変わります。市町村=分別収集分別収集し、リサイクルしやすい資源として事業者へ引き渡す家庭=分別軽くすすぐなど、きれいにして分別排出事業者=リサイクルごみを増やさないためのものづくり、売り方の工夫●平成23年度実績(単位:㌧)区 分資源物プラスチック資源物紙資源布資源収  集  量7817632,092289リサイクル量(事業者引取量)飲料缶(アルミ)飲料缶(スチール)びん(白色)びん(茶色)びん(その他)PETボトル7082,08728596599516034112●リサイクルは連係プレーで*容器包装廃棄物とは?(「容器包装リサイクル法」における定義) 商品を入れたり包んだりしているもので、中身を取り出したり、使ったりすると不要になるものです。 【例】●飲み終えた清涼飲料水などのPETボトルやびん ●使い終えた洗剤のボトル    ●食べ終えた菓子類のビニール袋 ●取り出したら不要になる家電製品などの緩衝剤(発泡スチロール) など区 分飲料缶(アルミ缶、スチール缶)※缶詰などの食品系の缶は「燃やせないごみ」です。ガラスびん(白、茶色)※食べたり飲んだりできるものが入っていたびんガラスびん(その他)※食べたり飲んだりできるものが入っていたびんPETボトル※右の識別マークを確認してください。プラスチック資源物※右の識別マークを確認してください。紙資源(5通りの出し方があります)※段ボール、新聞、本類、雑紙、紙パック布資源(衣類、カーテンなどの布製品)※破れていても汚れていても大丈夫です。主 な リ サ イ ク ル 製 品●飲料缶 ●自動車部品●建築資材 ●日用雑貨●びん●セメントの原料 ●路盤材(舗装道路) ●びん●靴類 ●衣類●文具類●建築資材 ●ごみ箱 ●プランター●日用雑貨●段ボール ●新聞 ●雑誌 ●教科書●トイレットペーパー ●紙ひも ●日用雑貨●衣類 ●フェルト ●断熱材 ●固形燃料●工業用ウエス2013.7.1024問 環境政策課業務管理係 ☎(0824)66-3449 (0824)66-3168 shigen@city.miyoshi.hiroshima.jpクリーンセンターから

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