広報みよし8月
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総合計画とは? 総合計画は、市を将来どんな「まち」にしていきたいか、そのためにどんなことを行っていくのかを、総合的、体系的にまとめた、まちづくりの総合指針です。 新しい総合計画では、まちづくりの柱となる原則を定めた「三次市まち・ゆめ基本条例」に掲げられている基本理念「市民のしあわせの実現」に向けて、「理想のまちの姿」を達成するための施策を明らかにしていきます。第1回三次市総合計画審議会を開催 7月19日(金)には、計画について、多様な見地から審議していただく、「三次市総合計画審議会」を開催しました。 審議会では、計画策定に向けた取り組みを確認していただいた後、私たちを取り巻く社会状況の変化やまちづくりの課題などについて、意見を交換していただきました。これまでの取り組み 三次市の未来を拓く計画を市民の皆さんと一緒に創造するため、昨年から中学生・高校生および市民の皆さんを対象としたアンケートや、住民自治組織の皆さんとの意見交換会を行っています。 また、市民まちづくり塾では、3回の講演会を実施したほか、ワークショップ形式で「理想のまちの姿」や「実現に向けた取り組み」などを議論していただきました。※詳しくは、市ホームページまたはFacebookページ(http://www.facebook.com/miyoshisogokeikaku)をご覧ください。シリーズvol.9問 企画調整課企画調整係 ☎(0824)62-6115 (0824)62-6404 kikaku@city.miyoshi.hiroshima.jp新しい「三次市総合計画」の策定に向けて市民まちづくり塾 ワークショップの様子会長に選任された伊い藤とう敏とし安やす教授(広島大学)意見交換「三次に住む私たちがより幸せでいられるように」市民まちづくり塾委員・三次市総合計画審議会委員的まと場ば 由ゆ樹きさん 市民まちづくり塾では、6つの分野に分かれ、三次市をどんなまちにしたいか話し合いを重ねてきました。今回、「総合計画審議会」にも、市民まちづくり塾参加者として出席しましたが、会議の中で、行政から地域、また個人がつながるための三次市独自の形についても、審議できたらと思います。市民まちづくり塾報告会で発表する的場さん2013.8.106

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