広報みよし_114
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Ⓐ飼い主・ 家庭の事情 40%近所迷惑・人に危害・しつけ不良 29%多頭飼育子を出産 14%転居 5%その他 12%飼い主・家庭の事情 28%近所迷惑 18%Ⓑ多頭飼育子を 出産 47%転居 3%その他 4%2,630頭1,856頭平成24年度の広島県の犬・猫の収容状況飼い主が犬・猫を手放した理由9月20日~26日は動物愛護週間です 「動物愛護管理法」では、国民に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めてもらうため、9月20日から26日を「動物愛護週間」と定めています。動物の飼い方、接し方について改めて考えてみましょう。一度飼い始めた動物は、最期の時を迎えるまで、愛情と責任を持って飼いましょう。問 環境政策課環境政策係  ☎(0824)62-6136 (0824)62-6397 kankyo@city.miyoshi.hiroshima.jp●動物種によっては、10年以上の寿命があります。飼うのであれば、家族の一員としてその動物を迎え、自分たちの地域にも受け入れられるよう適正に飼いましょう。●万が一飼えなくなったときは、手を尽くして新しく飼ってくれる人を探しましょう。●飼う前によく考えて、ずっと飼い続けることができないと思ったら、「飼わない」と決めることも動物に対する立派な愛情です。●動物の所有者を明らかにするために、マイクロチップや名札をつけましょう。●野良犬・野良猫に、安易に餌付けをしないようにしましょう。 平成25年9月1日から、飼い犬・飼い猫の引き取りを希望する飼い主は、必ず事前に広島県動物愛護センター(☎0848-86-6511)への連絡が必要になりました。また、理由によっては引き取りをお断りする場合があります。詳しくは、広島県動物愛護センターにお問い合わせください。 広島県動物愛護センターでは、動物愛護思想の普及啓発事業や犬・猫の譲渡を積極的に行い、収容頭数・致死処分の減少に努めています。 しかし、飼い主へ返還されたり、新しい飼い主へ譲渡される頭数は1割にも満たず、多くを致死処分しなければならない実態があります。 飼い主から引き取った犬・猫が1割強程度いました。飼い犬・飼い猫にとって、飼い主から引き離されるほど不幸なことはありません。 犬で一番多くを占めているⒶには、「飼い主が高齢のため」「飼い主や家族が病気のため世話をする人がいない」「動物が高齢・病気になったから」などが多く認められました。しかし、これらの状況は、飼う前から予測できるものです。 また、猫で一番多くを占めているⒷについても、不妊去勢手術をしていれば避けられたことです。 それ以外の理由にも、すべて人間側の事情であり、適切なしつけがなされていれば、手放されることはなかったものと考えられます。●犬220頭の飼い主が手放した理由●猫337頭の飼い主が手放した理由動物は正しく飼いましょう!返還・譲渡されるのは1割未満、ほとんどが致死処分適正な飼育により、大切な「命」を守ってあげてください。動物を飼うということは、「命」を預かるということでもあります。犬猫【内 訳】飼い主不明1,520頭飼い主から引き取り220頭広島県動物愛護センターが保護116頭【内 訳】飼い主不明2,293頭飼い主から引き取り337頭参考:広島県動物愛護センターのホームページ2013.9.108三次市からのお知らせ

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