広報みよし115
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シリーズ第   回みんなの介護保険28問 高齢者福祉課地域包括支援係 ☎(0824)62-6279 (0824)62-6285 koureisha@city.miyoshi.hiroshima.jp「おたっしゃチェック」の結果をお知らせします65歳以上(平成25年4月1日現在)で、介護保険の要支援・要介護認定を受けていない方を対象に、介護予防のきっかけとしていただくための「おたっしゃチェック」を行いました。7月に調査票を対象者に郵送し、回答をいただいた方には8月下旬に個人結果やアドバイス票、教室のご案内をお送りしました。元気に自立した生活を続けていただくために、介護予防の取り組みをお勧めするとともに、集計結果に基づき、今後の効果的な介護予防事業に反映させていきます。今回は、集計結果の一部をご紹介します。※数値等は、すべて平成25年8月末現在。締め切り後も回答が若干返送されているため、最終結果ではありません。●調査票回収率 67.3%(8,670人/1万2,884人)●おたっしゃチェックの結果から… 生活の機能低下が予測され、特に介護予防の取り組みが必要な方(国の基準による判定)は、全体の約3分の1の割合でした。 「歩くなどの運動機能」「食事を噛んだり飲みこむための機能」など、自立した生活のために必要な機能の低下がみられはじめ、今のうちから運動などの取り組みを意識的にしていただきたい方です。内訳は【表1】のとおりです。●動かしやすい「体づくり」でいきいき人生を! 自立した生活を続けていくために、動かしやすい「体づくり」に努め、運動機能を保持・増進していくことが大切です。三次市では、「元気はつらつラジオ体操」「みよしいつでも体操」「ノルディック・ウォーキング」を推進し、動かしやすい「体づくり」を進めています。生活のいろいろな場面で取り組める「みよしいつでも体操」に、今日から取り組みましょう。【表1】生活機能低下の内訳(複数回答)22.22.119.96.017.621.50102030運動機能栄養口の機能外出回数物忘れ気分の沈み(%)みよしいつでも体操(一部抜粋)2013.10.1020

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