広報みよし_116
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 「注文を受けた健康食品を送る」と電話がかかってきた。少し前に健康食品のサンプルを購入していたのでその業者だと思い、注文する気がないことを伝えると、「キャンセルできない。申し込みを録音している。裁判にかける」などと言われ、仕方なく受け取りを承諾した。商品が届き、全く知らない業者だと気づいたが、箱の中には、こちらの名前や商品の金額(約4万円)などが既に記入された現金書留の封筒が一緒に入っていた。数日後、業者から「年金が入ったらすぐに払え」と電話があり、昨日は「連絡ください」という電報も届いた。どうしたらよいか心配で夜も眠れない。■ひとことアドバイス○注文した覚えがないのに「注文されている」などと言われて健康食品を送りつけられるトラブルの中で、商品と一緒に現金書留封筒が送られ、その後電話などで脅すような口調で支払いを迫られた、という相談が寄せられています。○断ったにもかかわらず一方的に商品を送りつけられても、安易に受け取らないようにしましょう。もし受け取ってしまっても決してお金を支払ってはいけません。○脅される等恐怖を感じるような方法で勧誘された場合は、警察に相談しましょう。○トラブルに遭う人のほとんどが高齢者です。家族や周囲の人も気を配りましょう。○困ったときは、市消費生活センター等に相談してください。(独)国民生活センター「見守り新鮮情報」から消費者の味方問 市民生活課市民窓口係(消費生活センター)  ☎(0824)62-6222 (0824)63-2809 shimin@city.miyoshi.hiroshima.jp相談日時 12月5日㈭・19日㈭ 13時~16時 市では、毎月弁護士による無料法律相談を行っています。事前予約のうえ、ご利用ください。〈無料法律相談をご利用ください〉現金書留同封脅迫健康食品送りつけの新手口相談日時 毎週 月・火・木・金曜日の9時~16時 市では、消費生活に関する相談窓口として、消費生活センターを設置しています。トラブルが発生したときや心配なときは、ご相談ください。〈心配なときは、消費生活センターへ〉※市では、悪質商法の被害にあわないための消費者出前講座を行っています。 地域や団体でお気軽にご利用ください。8月1日(木)、子どもと大人、総勢23人の参加で、恒例の「お山の学校」を開催。今回は、上川の景かげ信のぶ山やまに登り、森林インストラクターの宮みや崎ざきさんから、登山や自然観察の指導を受け、山頂では立木を利用したブランコで楽しみました【写真】。下山して、コミュニティセンターでお弁当を食べた後、古木を利用したペンダントやオブジェを作りました。子どもたちの豊かな発想には、驚かされました。おやつの「杏あん子ずの蒸しパン」作りにも挑戦し、ホカホカの美味しい蒸しパンをほおばりました。盛りだくさんのプログラムをやり遂げ、充実した一日が終わりました。これからも、山や川、森などの自然の中での体験をとおして、心身ともにバランスのとれた豊かな人間性を育てていきたいと思います。8月17日(土)、昨年、子どもたちに大好評だった「八次子どもフェスティバル」を開催。24日(土)には、第4回映画鑑賞会で「かいけつゾロリ」を上映しました。八次子どもフェスティバルでは、子どもたちがたくさん集まって、「おもしろ科学実験【写真】」、「大型紙芝居」、「エプロンシアター」など、笑いのある楽しい時間を過ごしました。例年、青少年育成意見交換会、声かけ・あいさつ運動など、八次地区連合自治会、八次交番、地域住民の皆さんと連携し、子どもたちを取り巻く情報の共有化に取り組んでいます。青少年の健やかな成長を願い、地域が一丸となって、様々な事業に取り組み、「継続は力なり」で、これからも活動を続けていきます。「お山の学校」開催!今年の夏も、ぬくもり事業いっぱい!青少年育成甲奴町民会議青少年育成八次町民会議2013.11.1024青少年育成三次市民会議は、三次市内の19町民会議で構成され、青少年の健やかな成長を願い様々な事業を実施しています。青少年育成だより青少年のマスコットゆっぴー

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