広報みよし118
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三次市長増ます田だ 和かず俊としのごあいさつCONTENTSピックアップ新しい「三次市総合計画」の       策定に向けて市民ホール建設に向けて辻村寿三郎人形館だより農業交流連携拠点施設の       整備に向けて消費者の味方みよしフォトパレットクリーンセンターから健康みよし21すこやか情報青少年育成だよりみんなの保険子育て応援隊インフォメーション知っ得情報ART TIMES45678101112131416182123平成26年新年のごあいさつ2全線開通を迎えます。中国地方の高速道路がクロスする「道路ネットワーク」が構築され、音声告知放送のエリア拡大等により強化される「情報ネットワーク」とともに、「三次」は大きく変わってまいります。新たな10年が始まる今年、現在策定中の新しい総合計画も、次の4つに重点を置き、時を同じくしてスタートします。増田 和俊 書まず、一つ目としまして、「人口減少・少子高齢社会に挑戦」してまいります。全国的な人口減少・少子高齢化の進行は三次市でも例外ではありません。この問題を真正面から捉え、地域を守るための定住対策等を積極的に進めてまいります。二つ目としまして、「女性が働きながら子育てできる環境 日本一」をめざしてまいります。三次市の子育て政策はすでに高い評価をいただいておりますが、保育所をはじめとしてさらに充実した環境を明けましておめでとうございます。市民の皆様には、健やかに初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。歳月流るる如し。市長として三度目の新春を迎え、「市民のしあわせ」の実現に、皆様と力を合わせながら、全力で取り組む決意を新たにしているところでございます。今年は、合併後10年を迎える節目の年に当たり、未来に向けた大切なプロジェクトとして、三次駅前の交通観光センター、市民ホールなどが完成いたします。さらに、こうした都市機能をより有効に活用できるよう、様々なソフト事業を展開してまいります。また、今年3月には中国横断自動車道尾道松江線が吉舎町まで開通し、その1年後には、いよいよ整備し、日本一をめざした「スタートの年」といたします。また、仕事も子育てもあきらめないまちを創るため、引き続き企業誘致に努め、女性の起業、就業を応援してまいります。三つ目としまして、「市民の力を引き出し、地域づくりにともに取り組む」ために、職員による「地域応援隊」を組織し、市民の皆様ととことん対話を重ねてまいります。そして、四つ目としまして、「拠点性を生かして三次の未来を拓いて」まいります。三次市の充実した「道路ネットワーク」による拠点性を最大限活用して、観光交流では「スルーされないまち」をめざすと同時に、さらなる企業誘致に取り組みます。今年は、「挑戦」の年です。これまで生活最優先の施策を着実に積み重ねながら「前進」し、目に見える形に「実行」してまいりました。同じく市民の負託を受けた議員の皆様とともに、新たな目標や施策に「挑戦」してまいります。市民の皆様も一緒に「挑戦」していただきたいと思っております。結びにあたり、皆様の日ごろの市政へのご協力、ご理解に重ねて感謝申し上げますとともに、今年1年のご多幸とご健康を心から祈念申し上げ、謹んで年頭のごあいさつといたします。2014.1.1021月2014

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