広報みよし_119
13/36

ますだのつぶやき連載Vol.30三次市長 増田和俊寒さのせいで体を動かすのが億おっ劫くうになりがちなこの季節ですが、意外とスポーツに関わりあうことが多いものです。年末から年始にかけて、三次市出身のプロ野球選手の激励会が相次いで開催され、参加してきました。梵そよぎ英えい心しん選手や永なが川かわ勝かつ浩ひろ選手・光みつ浩ひろ選手の兄弟、田た中なか大だい輔すけ選手に、来シーズンの更なる飛躍に期待を込めて熱くエールを送りました。また、年明け早々には、昨年プロテストに合格されたゴルフ選手の中なか川がわ元もと成なりさん(三良坂町出身)の来訪がありました。学生時代から全国レベルの大会に名を連ねていた選手だけに今後の活躍が楽しみです。そして、未来のトップアスリートたちも活躍しています。広島皆実高校サッカー部の重しげ廣ひろ卓たく也やさん(三次町出身)は、お正月に開催された全国高校サッカー選手権に臨む意気込みを、私に熱く語ってくれました。まさに、有言実行、見事2ゴールを決め大活躍されました。スポーツが呼ぶ感動さらに、様々な競技で全国大会に出場したり、海外の大会へ遠征するなど、多くの子どもたちが輝きを放って頑張っています。今、三次市は、「スポーツのまち三次」の実現に向けて、子どもたちのスポーツ活動の支援事業やスポーツ合宿助成、全市民がスポーツをする「チャレンジデー」の取り組み、スポーツ施設の大規模改修などを行っています。そして、2本の高速道路がクロスする拠点性を生かして、市立みよし運動公園と県立みよし公園の2つのスポーツ施設をフルに活用し、2020年東京オリンピック事前合宿の誘致などを実現することで、子どもたちに“本物”の感動を味わってほしいと思っています。三次市出身のスポーツ選手がいろいろなジャンルで活躍してくれていることは、とても心強く、子どもたちに夢や希望を与えています。子どもたちも夢に向かっていろいろなスポーツに熱中しています。夢をつかみ夢にむかう選手や子どもたちを心の底から誇りに思います。もっともっとスポーツ環境の整備を進め、子どもたちの夢をがっちり応援していきます。プロゴルファー 中川元成さん青少年育成三次市民会議の主催による「青少年育成大会」が開催され、市内を中心に、230人を超える来場がありました。大会では、市内3つの高校から、「地域と学校」をテーマに各校の活動を発表。その後、余暇開発士の三み好よし久く美み子こさんをコーディネーターに迎え、3校の生徒6人が地域とともに生きること、学ぶこと等についてパネルディスカッションを行いました。アトラクションでは、三若町出身の山やま崎さき政まさ和かずさんがヨーヨーパ青少年育成大会で高校生が「地域と学校」について意見を交わす(みよしまちづくりセンター)126(日)山崎さん、川上さんによるパフォーマンスパネルディスカッションフォーマンスの妙技を、広島市から駆け付けた川かわ上かみ亨とおるさんのヒューマンビートボックス*にあわせて披露。お二人からは、「夢へ挑戦し、いきいきと生きること」への熱いメッセージもいただきました。*「ヒューマンビートボックス」:口や鼻で様々な音を出すテクニック。ボイスパーカッション(ボイパ)ともいう。広報みよし No.11913

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です