広報みよし_119
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情報一次救急  軽症患者(帰宅可能な患者)に対する救急医療一次救急医療機関三次市休日夜間急患センター(平成26年4月1日開設予定)【所在地】十日市東3-16-1(三次地区医療センター敷地内)状態など自分で行ける、命にかかわる状況でない、入院を必要としない、翌日にはかかりつけ医で対応可能 など診療内容診察、血液検査、X線一般撮影検査、注射、点滴、縫合、薬剤処方などの治療や処置(熱中症や、下痢・おう吐、インフルエンザ、骨折などの応急処置)※受診者の検査結果によっては、隣接する三次地区医療センターへ入院となる場合もあります。二次救急  中~重症患者(入院や手術が必要な患者)に対する救急医療二次救急医療機関市立三次中央病院 ※三さん次じ救急患者を受け入れる場合もあります状態など救急車による搬送、命にかかわる状況、本人や家族が病気やけがの状態を把握できない など診療内容診察、CT・MRI・エコーなどを用いた専門的検査、手術、処置、入院治療(基本的には診療日に自宅に帰れない状態の患者への診療)など※市立三次中央病院は、入院・手術が必要な重症患者や、産科、小児救急医療について、24時間体制で対応します。― 市民の命を守る救急医療体制 ―知っておきたい 救急医療先月号でご紹介したように、「三次市休日夜間急患センター」の開設に伴い、平成26年4月から救急医療体制が変更になります。今回は、「一次救急」、「二次救急」、「三さん次じ救急」のそれぞれについて、対象となる患者や担当となる医療機関等について、詳しくご紹介します。問 健康推進課地域医療係  ☎(0824)65-1294 (0824)62-6382 kenko@city.miyoshi.hiroshima.jp三さん次じ救急  重篤患者(即刻命にかかわる緊急手術や集中治療室への入院が必要な患者)に対する救急医療三次救急医療機関広島大学病院、県立広島病院など ※県外や市立三次中央病院へ搬送される場合もあります。状態など重症事故、全身けいれん、意識不明、脳や体内の臓器へ重大な影響がある、全身やけどなど、一刻を争い、救急車やドクターヘリでの搬送が必要な状態診療内容高度な救命救急医療で、救急医療の専門医が対応※ドクターヘリの要請は、救急連絡を受けた備北地区消防組合の救急救命士が判断して行います。平成25年5月1日から運航を開始した広島県ドクターヘリ「三次市休日夜間急患センター」看護師募集! 「三次市休日夜間急患センター」の開設に伴い、その運営を行う三次地区医師会の看護師を募集します。●募集職種 看護師●勤務時間 休日(日曜日、祝日、お盆、年末年始)の8時30分~17時(左記※印もご覧ください)●募集人数 若干名●業務内容 初期(第一次)救急医療の看護業務●応募締切 2月28日(金)※その他、準夜間帯の内科初期(第一次)救急(年間)と、三次地区医療センターの当直看護(年間)に従事していただける看護師をあわせて募集します。※いずれも複数の看護師による年間の休日や夜間の勤務シフトを組みますので、現在他の医療機関へお勤めの方や、資格はあるがフルタイムはちょっと…、という方でもお気軽にお問い合わせください。応募・問 三次地区医療センター総務課(山やま崎さき硬こう治じ) ☎(0824)62-63182014.2.1016

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