広報みよし_119
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市役所新庁舎の建設に向けて第18回問 特命プロジェクト推進部 ☎(0824)62-6408(0824)62-6137 tokumeip@city.miyoshi.hiroshima.jp「大きな鯉こいがとれたぞ!つかまえたぞ!」歓声と笑顔が会場に響く。8月4日(日)、粟屋橋周辺で、子ども35人と地域の大人が参加して「かっぱ道場inあわや」を開催しました。昔はよく見かけた漁法の「大おお引びき」を再現し、子どもたちは初めての体験。また、大人は昔を思い出しながらの挑戦になりました。網を寄せ、60~70㎝の鯉が捕れた時には歓声が上がり、大きな鯉に感動しました。そして、江の川漁業協同組合のご協力により、アユのつかみ捕りをし、塩焼きにして舌鼓を打ちました。こうした体験から、身近な自然や川を大切に思う心がしっかりと育ってくれることを願い、今後も続けていきたいと思います。毎年、和田小学校と連携して、地域の各種団体の協力を得ながら、交通安全パレードを行っています。交通事故ゼロの町にしようと、今年度は、9月25日(水)に和知町方面をパレードました。このほかにも、スポーツ少年団や子ども会の活動など、地域の各種団体やグループが実施する青少年育成にかかわる様々な事業を支援しています。さらには、児童の登下校時の安全見守り活動や防犯パトロール、あいさつ運動など、地域のボランティアの皆さんのご協力で、安全・安心、思いやりのまちづくりをめざして活動しています。「かっぱ道場inあわや」開催安全・安心!思いやりのまちづくりをめざして!青少年育成粟屋町民会議青少年育成和田町民会議 新庁舎建設工事は、免震*基礎工事が終わり、建物上部へ工事が進められています。今回は、新庁舎に設置された「免震装置」についてご紹介します。*「免震」とは? 地震力を抑制することによって建物の破壊を防止することを意味し、建物基礎と建物本体の間に免震装置を組み込むことで、地震による揺れを建物に伝わりにくくし、被害を最小限に抑えることができます。※工事期間中は、市民の皆さんに大変ご不便をおかけしますが、しばらくの間ご理解とご協力をお願いします。新庁舎の免震装置●積層ゴム支承(部材)を使用しており、積層ゴムは大地震で水平方向にゆっくりと変形し、揺れがおさまると元の位置にもどる性質をもっています。また、水平変形した際にも、建物の重量を安定して支え続ける機能をもっています。●この装置により、大地震発生時にも災害対策の拠点、近隣住民の一時避難機能を有し、防災・災害復興の拠点として機能する庁舎とします。免震装置(積層ゴム)据付ゆっくり平行に揺れる高層部程激しく揺れる従来構造免震構造積層ゴムの変形広報みよし No.11917青少年育成三次市民会議は、三次市内の19町民会議で構成され、青少年の健やかな成長を願い様々な事業を実施しています。青少年育成だより青少年のマスコットゆっぴー

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