広報みよし_119
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キーワードは「共感」「決断」「行動」特 集― 市民と行政の行財政改革のためのメッセージ ―問 行革推進特別対策本部 ☎(0824)62-6304 (0824)62-6137 gyoukaku@city.miyoshi.hiroshima.jp1月21日(火)、三次市行財政改革推進審議委員会(会長 橋本康男さん)から、三次市の新しい行財政改革の活動方針として、「市民と行政の行財政改革のためのメッセージ」が提出されました。このメッセージは、昨年7月に12人の委員による委員会が発足して以来、計4回の会議を開いてまとめていただきました。三次市では、このメッセージを積極的に取り入れて、今後の市政運営に生かしていきます。今月号では、このメッセージの概要と、これに込められた委員の皆さんの思いをご紹介します。会 長橋はし本もと 康やす男お委 員新しん宅たく 悦えつ子こ副会長堀ほり江え  斎さとる小お川がわ 治はる孝たか委 員湯ゆ藤とう 浩ひろ康やす安あん藤どう 由ゆう子こ冨とみ野の井い利とし弘ひろ新しん藤とう 栄えい子こ廣ひろ中なか  寛ひろし山やま根ね満ま由ゆ美み田た村むら 眞しん司じ元もと吉よし 吉よし樹き※任期は平成25年7月2日から2年間。今後も三次市の行財政改革について議論していただきます。メッセージの要旨キーワード 「共感」「決断」「行動」三次市行政に期待する姿2014.2.102三次市行財政改革推進審議委員会名簿(敬称略)現在ある三次市の行財政改革の基本理念「透明、参加、選択」に加え、「共感、決断、行動」を活動方針とした行財政改革のさらなる推進を提案しています。また、これを人の体に例えて、「心と頭と体」と表現しています。「心(共感)」と「頭(決断)」と「体(行動)」、3つのバランスのとれた行政を実現するために、市民と市職員が共に考え行動していくべきとしています。[頭]変化への決断力【感性・情報】環境変化をつかむ感性と情報力【選択・効率】選択と重点化、的確な政策と効率[心]市民との共感力【市民・共感】市民の立場での行政サービス【地域・協働】市民と協働の地域づくり[体]機敏な行動力【対話・信頼】対話力のある信頼される職員【機能・実行】風通しの良い実行力ある組織

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