広報みよし_119
7/36

女性・シニア起業支援事業(商工振興課)事業採択にあたっては、地域社会の振興に資する内容であることの十分な確認をお願いします。また、窓口のワンストップ化を図り、起業したい人に対してわかりやすい対応をお願いします。土砂災害ハザードマップ*4作成事業(危機管理課)洪水や土砂災害を含めて総合的な防災対策を考え、ハザードマップを作るだけで終わらずに、地域住民の防災への自覚を促す努力が必要だと考えます。<*4>「ハザードマップ」…地域ごとに作成された、災害時の避難場所や危険箇所を示した地図緊急地域防災力強化事業(危機管理課)災害が起きた時に組織や地域住民がどのように動くのか、全体のデザインを示すことが必要です。そのうえで、投資したことが無駄にならないように、継続性のある組織の育成をお願いします。保育所民間委託推進事業(保育課)地域や保護者、保育士としっかりと話し合い、引き続きガイドラインに沿って慎重に進めるようお願いします。また、業者の選定においては、保育方針や保育士の勤務条件などを十分に考慮して行うようにしてください。高齢者見守り隊事業(高齢者福祉課)見守る側の高齢化や個人のプライバシーに深く関与することなどから、民生委員・児童委員等への負担が大きくなっています。縦割りの考え方ではなく、総合的な見守りの仕組みの構築が必要です。また、多くの地域の人を巻き込みながら高齢者の健康状況の深刻度に応じた見守りの実施と、問題を発見したときの対応手順の明確化などによる細かな対応を可能とするような仕組み作りに留意してください。定住対策事業(観光交流課)(空き家バンク・購入サポート事業)需要の傾向を分析するとともに、ホームページ等で情報発信をしているのであれば、その情報にたどり着くまで誘導する広報の工夫をしてください。がんばる地域産業支援事業(地域振興課)申請時の精査の徹底と事業実施後の継続的なフォローアップ、確実な状況把握が必要だと考えます。また、新しい公共*2の考え方により、NPO法人の力を引き出すことが必要です。<*2>「新しい公共」…市民やNPO法人などが公共サービスの提供主体となる考え方三次市民バス・デマンド型バス事業(地域振興課)*3住民の生活様式や移動手段が多様化していく中で、住民自治組織等との連携を図りながら、地域のニーズに合った、より広域の全体的な交通体系を見据えた検討を進めてください。<*3>「デマンド型バス」…利用者の要望に応じて運行する地域内完結型のバスがんばる地域・産業施設整備支援事業(地域振興課)市民が単年度に実施するハード事業のレベルとして、事業要件のハードルが高すぎると考えます。より活用しやすい方向への再検討を行うとともに、事業計画と事業実施後のチェックの徹底を行ってください。問 企画調整課企画調整係 ☎(0824)62-6115 (0824)62-6404 kikaku@city.miyoshi.hiroshima.jp※この提言をはじめ、行政評価全体に対する意見等もいただいています。詳しくは、市ホームページをご覧ください。広報みよし No.1197

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です