広報みよし_120
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大学生を対象に、三次市での就職・起業等を提案するセミナーを開催しました。セミナーでは、三次市への工場進出が決定した㈱白鳳堂の取締役統括部長 髙たか本もと 光こうさんから、中小企業の魅力等について講演していただきました。また、U・Iターンして活躍されている月つき橋はし寿かず文ふみさん(㈱リピカ)と槙まき原はら祐ゆ美みさん(編集事務所Lルパインupine)の活動報告のほか、講師と参加者との交流会も好評で、盛況のうちに終了しました。それぞれの舞台での今後ますますのご活躍に期待しています。広島学生交流セミナー「三次で暮らしてみませんか?」初開催!(広島YMCA国際文化センター〔広島市中区〕)223(日)熱心に講演を聴く参加者の皆さんますだのつぶやき連載Vol.31三次市長 増田和俊「基礎や基本は大切です」何事でも言われることですが、行政運営も同じことが言えます。長期的な運営の基本は「総合計画」ですが、1年間の運営の基礎は「予算」だと言えます。予算には1年間にやることのすべてが金額として明示されています。平成26年度の予算案をこの市議会3月定例会に提出しているところです。平成26年度は、合併から10年に当たります。まさに、合併後のまちづくりの締めくくりの年であり、新しい総合計画のスタートの年でもあります。例えば、定住促進では専門部署を設け、新しい事業をより積極的に取り組むことにしています。また、女性の就労と子育て両立に向けて、保育サービス拡充、起業就労支援の新規事業も盛り込んでいます。さらに、市民が主役の地域づくりに取り組むために、「基礎」と「挑戦型予算」多くの新規事業を起こしました。そして、尾道松江線の開通による拠点性を生かす事業もあります。このように、新年度予算は、今年のテーマ「挑戦」にふさわしい「挑戦型予算」となっています。4月から着実に実行し、「市民のしあわせ」を実現したいと思います。先月、新聞社の研究機関が、自治体の「経営革新度調査」の結果を公表しました。この調査は、自治体の透明度、効率化・活性化度、市民参加度、利便度を評価したものです。三次市は全国784市区の中で58位、中四国地方の市でトップの評価をいただきました。これまで市民の皆さんと一緒に進めてきたまちづくりの取り組みがほめられたようで、とてもうれしく感じています。新しい総合計画のまちづくりの視点に「誇り」を掲げています。市民一人ひとりが持っている三次への誇りを積極的に発信していきたいと思います。市民の誇りが熱源となってまちづくりが進み、それによりさらに三次の魅力が増し、また一段とエネルギッシュなまちづくりが進む。そんな好循環を生み出し、誰もが暮らしやすさを実感できるまちづくりを推進したいと思います。まちづくりの主役はあくまでも市民一人ひとりです。さらに「誇れる」三次を一緒に創っていきましょう。市議会の様子全国大会出場おめでとうございます※社会教育課(☎0824-62-6191)では、世界・全国大会出場者の情報をお待ちしています。(敬称略)名 前(所属等)大会名常つね久ひさ奈な菜な子こ(八幡小3年)国土交通省河川愛護月間「絵手紙」小学生低学年の部山やま中なか 梨り楠な(神杉小2年)第7回ベーテン音楽コンクール全国大会(ピアノ、バロック・自由曲コース)石いし村むら 琴こと梨り(三次中央幼稚園年長)第7回ベーテン音楽コンクール全国大会(ピアノ、バロックコース)石いし村むら 夏か鈴りん(酒河小3年)山やま本もと 凌り央お(酒河小3年)山やま﨑さきなな実み(酒河小4年)石いし村むら 広ひろ夢む(酒河小5年)伊い藤とう 綾あや音ね(酒河小6年)坂さか田た 美み保ほ(酒河小3年)第7回ベーテン音楽コンクール全国大会(ピアノ、自由曲コース)坂さか田た 真ま保ほ(広島女学院中学3年)「誇れる」三次広報みよし No.1209

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