広報みよし122
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サンヨー工業 株式会社株式会社 広島ポーク●立地等 三次工業団地Ⅲ期の真新しい造成地の一角にあります。東日本大震災以降、電力確保対策として自家発電設備の需要が拡大していることから、事業拡大と生産体制の整備を行うこととされ、立地環境のよさなどから当地への立地を決定。三次工場を粟屋町から新設移転し、平成25年11月から操業を開始。平成26年4月からは本社も広島市から現在地へ移転されました。●立地等 県立広島大学庄原キャンパスの南側約1㎞の、緑に囲まれた丘陵地にあります。広大な敷地に広がるたくさんの白い大屋根が目を引きます。広島ポークは、島根ポークが親会社となり、地産地消の取り組みの一環として設立された現地法人です。平成25年9月から造成工事を開始し、畜舎など順次施設整備を進めています。平成26年3月から種豚の導入を始め、5月中には1,000頭まで増える見込みです。7●特徴等 主力製品は産業機械や発電機のエンジン用マフラや、排気管、振動吸収用フレキシブルチューブ、空油圧用チューブ、マフラカバーなどで、設計から製造・販売まで手掛ける。特に、マフラの消音、耐熱排気管、振動吸収、薄肉パイプ加工、ステンレス溶接が得意。製作能力を高めて加工範囲を向上させ、溶接をなるべく避けて軽くて小さなものを作ることを念頭に製作されています。●目標等 モットーは、少量・多品種・短納期・安価。“NO!”とは言わない会社をめざし、ニーズに前向きに製品開発を進め、次世代に継ぐための挑戦に日々取り組まれています。月からは分娩を開始し、肥育後、12月から出荷を始め、その数は年間2万5,000頭に上る計画です。●特徴等 畜舎は、肥育舎9棟を始め、繁殖舎、分娩舎、離乳舎とあり、同一敷地内で繁殖から肥育まで行う施設としては県内最大規模。フラッシング処理(水洗設備)やウインドレス(無窓)豚舎、冷風装置、大型浄化槽、徹底した防疫対策などの導入により、衛生的で快適な環境で、安全・安心な豚が飼育されます。ここで育ったおいしい豚が、三次市内の飲食店や食卓に並ぶ日も間近です。会社概要所在地南畑敷町300番地39代表者代表取締役 吉よし村むら 悦よし照てる設 立平成2年10月事業内容建設機械部品と自家発電設備部品の製造・販売主な取引先㈱タダノ、コベルコクレーン㈱、コベルコ建機㈱、㈱やまびこ、日本車輛製造㈱、三井造船マシナリー・サービス㈱、極東開発工業㈱、㈱東京電機、新明和工業㈱など会社概要所在地三良坂町仁賀字大宇根1006番地代表者代表取締役 永なが野の 満みつる設 立平成24年5月事業内容肉用豚の養豚主な取引先全国農業協同組合連合会●お知らせ 現在、飼育管理員を募集中。興味のある方は、広島ポーク(☎0824-75-2155)かハローワーク三次(☎0824-62-8609)へお問い合わせください。よく知っているはずの三次市の企業。しかし、その事業活動は、意外と知られていません。今月から、市内の企業をシリーズで紹介していきます。初回は、最近立地された2社です。吉村社長(左)と村竹工場長(右)永野社長2014.5.10 広報みよし12

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