広報みよし122
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 平成24年8月、紀宏さんの転勤を機に、「三次市空き家情報バンク制度」を利用して、山口県下関市から甲奴町本郷へ移住。休日に、地域行事に参加したり、庭でバーベキューをして過ごすのが家族の楽しみ。CONTENTS02特 集 ‌人口減少に挑む06PICK UP▶三次市チャレンジデー2014開催!▶旧三次長寿村問題についての最終報告08フォトパレット11市民ホール建設に向けて・ますだのつぶやき12みよし企業訪問13エコでいこう!14すこやか情報20子育て応援隊22インフォメーション28きりこちゃんオススメ!おでかけガイド32各種相談34スポーツ大好き!35図書館ニュース・人口ほか三次市の人口は、平成26年4月1日現在で5万5,642人(外国人を含む)。平成16年4月の市町村合併時から6,000人以上も減少し、高齢化率(65歳以上の人の割合)は30%を超えています。人口減少・少子高齢化は、今後も続くことが見込まれており、私たちの暮らしをとりまく様々な分野に、深刻な影響を及ぼすことが危惧されます。人口減少・少子高齢化のスピードを緩め、市民のしあわせな生活を守っていくこと、市民が暮らしていくうえでの様々な課題の解決に向けた取り組みを着実に実行していくこと、さらに、市民の力を束ね、未来に向かって新たな魅力と価値を生み出していくことによって、「住み続けたいまち」をつくっていかなければなりません。その取り組みの一つとして、今年度から、新たに「定住対策室」を設置するなど、三次に移り住む人を増やすための体制づくりと取り組みの強化を進めています。今回は、三次市の定住対策の取り組みをご紹介します。西にし田だ井いさん一家プロフィール【家族構成】   夫  紀のり宏ひろさん(会社員、地元消防団に所属)   妻  恭きょう子こさん(地元振興協議会職員)  長女 美み里さとさん(高校1年)  次女 咲さく良らさん(甲奴小4年)  三女 祐ゆう里りさん(甲奴小2年)特集人口減少に挑む2014.5.10 広報みよし24月13日(日)、本格的なカヌーシーズンを前に、川開きの神事や稚鮎の放流、カヌーの初心者講習や競技を行うイベントが開催されました。カヌー競技は、小学生、一般、チーム対抗の3部門で行われ、小雨の中、70人の参加者がタイムを競いました。写真は、小学生ながら一般の部に挑戦し、見事優勝した田た中なか圭けい太たくん(作木小6年生)。大人顔負けの巧みなパドルさばきでゴールしました。2014川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ(江の川カヌー公園さくぎ)今月の表紙5月号2014広報みよし今月の「きりこちゃんといっしょ!」「和わ響きょう」の皆さん4/6・「三次さくら祭」の「春の軒先市」にて

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