広報みよし122
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人口減少は待ったなしの課題、真正面から挑んでいく私たちが三次市の定住対策をリードします!4月1日から、新たに地域振興部内に設置された「定住対策室」。管理職(室長)1人、職員3人、嘱託員1人の5人体制に加え、各支所に1人ずつの兼職者を配置。総勢12人体制で、三次市の定住対策に全力で取り組みます。さらに、新しい三次市総合計画に掲げる「4つの挑戦」の実現に向けた重点プロジェクトの1つに「定住対策プロジェクト」を位置づけ、今年度から部局横断による取り組みを進めていきます。前列左から 上迫(三和支所)、吉田(係員)、呑谷(係長)、福永(室長)、伊藤(係員)、平岡(定住対策アドバイザー)後列左から 小田(君田支所次長)、大谷(吉舎支所係長)、伊達(甲奴支所次長)、瀧野(作木支所次長)、巳之口(三良坂支所次長)、法野谷(布野支所係長)、杉谷(企画調整課・定住対策プロジェクト担当)三次市の未来を拓いていくために、これまで蓄積してきた生活基盤、生産基盤、都市的機能を市民全体の財産として活用しながら、新しい三次市総合計画の中で、重点的に取り組む施策として掲げられた「4つの挑戦」に、全力をあげて取り組まなければなりません。その一番目が、「人口減少・少子高齢社会への挑戦」です。人口の減少が続き、少子高齢化の進行がより顕著で深刻な地域を、地域の個性や特性を生かした手法で守っていく取り組みが必要です。この取り組みを地域の皆さんと一体となって進めることで、誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続けることができるまちづくりを進めます。人口減少は、予測可能な深刻かつ極めて現実的な課題です。地域の皆さんと一緒になって、この大きな課題に真正面から挑んでいきます。定住対策室長(地域振興部長)福ふく永なが 清せい三そう「空き家情報バンク」だけではありません!定住対策室の主な取り組み内容●多様な定住戦略の策定と実行●一体となって地域に人を呼び込む!地域ネットワークづくり●「ちょうどいい田舎まち」三次の魅力発信 など広報みよし 2014.5.105特 集人口減少に挑む

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