広報みよし125
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左から天京さん、三上さん、一本松さん感触を確かめる角かく濱はま鵜匠と日ひ坂さか鵜匠会長5月 高齢者世帯への反射材配付5月~6月 幟旗の設置(13カ所)床の修繕(東光保育所)壁の修繕(十日市小学校放課後児童クラブ)川舟づくり復活!第1号の進水式が行われました(十日市親水公園 鵜飼乗船場)青河地区が「高齢者交通安全モデル地区」の指定を受けて活動中!職人の皆さんの技術で保育所・児童クラブがきれいに使いやすくなりました途絶えていた川舟(“カンコ”と呼ばれる鵜匠が乗る舟)づくりが、「三次の川舟を守る会」により再開され、その第1号が完成。三次市観光協会の主催により進水式が行われました。数枚の板をつなぎ合わせ、繊細な作業と匠の技が必要とされる制作は、尾道市の舟大工 一いっ本ぽん松まつ三み千ち雄おさんの協力により、会の代表である三み上かみ誠せい二じさん(畠敷町)と天てん京きょう博ひろ文ふみさん(十日市東)の2人の大工が主に担われました。新しい川舟は、安全祈願の後、出席者が見守る中、無事川に漕ぎ出しました。広島県内の交通事故件数は減少傾向ですが、高齢者が関係する事故件数は横ばいで、交通事故死者に占める高齢者の割合は5割を超え、高齢者の交通事故防止が重要な課題となっています。そのため、広島県警では、全警察署管内で「高齢者交通安全モデル地区」を指定し、重点的な高齢者交通事故防止対策を展開しています。三次警察署管内では、昨年度、河内地区で試行実施され、一定の成果を収めています。今年度は青河地区が指定を受け、4月24日に青河福寿会、青河自治振興会の皆さんを中心に活動推進協議会を設立。意識調査や啓発活動、交通安全講習会の開催など様々な活動を行われており、今後は、危険箇所での安全指導や体験型交通安全教室などにも取り組まれる予定です。6月25日の「住宅デー」にあわせて、広島県建設労働組合第11地域連合三次、三和地区、作木地区の皆さんにより、保育所8カ所、児童クラブ1カ所で、修繕ボランティアが行われました。この取り組みは、建築など職人の技術を地域に還元することを目的に平成6年から始まったもので、今回で21回目を数えます。当日は、総勢30人の皆さんにより床や壁の修繕などを行っていただき、多くの箇所をきれいに使いやすくしていただきました。711(金)424~(木)629(日)2014.8.10 広報みよし2フォトパレット 特別編まちの話題をお届け

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