広報みよし125
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進めます!行財政改革 (vol.15)平成25年度 行財政改革の取り組み結果PICKUP!■8割の項目で目標を概ね達成行財政改革推進計画に基づく全154項目の取り組みのうち、年度初めに掲げた目標を達成または概ね達成した項目は、125項目(81%)でした。しかし、残り29項目(19%)については、達成できなかった原因を分析し目標達成に向けて取り組みを強化していきます。問 行革推進特別対策本部 ☎(0824)62-6304 (0824)62-6137●主な取り組み項目の効果額と内容(支出削減・収入増加の効果額)項  目効果額と内容職員人件費の削減1億856万円(正規職員15人の減員)市有財産の譲渡・売却など3,866万円(公共施設の解体、遊休地の売却など)事務事業の廃止など2,195万円(口座振替領収済通知の廃止など)債権確保、企業会計の健全化など1億854万円(未収金の解消など)外部委託の推進3,223万円(地籍調査業務の民間委託など)※その他の取り組み項目のほか、行財政改革の詳細は、市ホームページをご覧ください。広告取り組みの進捗状況(全154項目)項目数 75%項目数 8454%項目数 4127%項目数 2214%■A(目標を達成した)■B(目標を概ね達成した)■C(目標を一部達成した)■D(目標がほとんど進まなかった)主な取り組み項目●市税等の債権確保対策の推進 【評価:A】 市税、保育料、住宅使用料など、市のすべての税・使用料等の適切な債権確保対策に努めた結果、前年度を上回る収納率を達成するとともに、滞納繰越額(未収金の累計額)も前年度と比べて大きく減りました。●市有地売却の促進 【評価:B】 売却可能な遊休地の洗い出しを行い、公売等による処分を行いました。■ 生み出した財源は重点施策の充実に154項目に取り組んだ結果、総額4億9,618万円の効果額が得られました。 これら行財政改革の取り組みで生み出した財源をもとに、「中国自動車道尾道松江線関連事業」「防災・減災対策の事業」「いきいき健康日本一の事業」など、市の重点施策の充実につなげました。未来の市民に夢を引き継ぐため、限られた財源を本当に有効なことに使い、市民の満足度を高め、市民が誇れるまちをつくることをめざし、「三次市行財政改革推進計画(平成23~26年度)」に基づく取り組みを行っています。取り組みの進捗状況(全154項目)2014.8.10 広報みよし8

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