3年連続日記_平成27・28・29年版
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広島県内消費生活相談窓口支援ICTモデル事業テレビ会議システム・トリオホンシステムによる消費生活相談スタート! 「身近な窓口で、いつでも、どこに住んでいても同様の相談サービスが受けられる相談体制の実現」を目的に、7月25日(金)から窓口支援ICTモデル事業の運用を開始しました。ICTを活用した消費生活相談対応は、全国初の取り組みです。テレビ会議システム(パソコンを利用したテレビ会議)●実施拠点(6拠点):広島県生活センター、三次市、竹原市、府中町、海田町、安芸太田町トリオホンシステム(三者同時通話)●実施拠点(2拠点):広島県生活センター、三次市●実施内容・メリット 三次市相談窓口への相談電話の中で、複雑、困難な案件は、三次市相談者、三次市相談員、広島県相談員の三者による同時通話で対応することで、解決までの迅速化を図ります。また、三次市相談員が研修等で不在の日にも、広島県相談員が相談を受けることができます。問 市民生活課市民窓口係(消費生活センター) ☎(0824)62-6222 (0824)63-2809■ひとことアドバイス○公的機関の調査などを語り、年金を停止する等と脅して個人の情報を聞き出そうとするケースです。相手のペースに乗らないことが大切です。○公的機関が個人宅に電話して、いきなり生年月日や家族構成を尋ねたり、年金の支給停止を告げるなどということはありません。(独)国民生活センター「見守り新鮮情報」から問 総合窓口センター市民生活課市民窓口係(消費生活センター) ☎(0824)62-6222 (0824)63-2809「個人情報を教えないと  年金を停止する」と言われたトラブル■相談例 突然知らない女性から電話があり、「国の調査なので答えなければ年金が減額される」と言われ、生年月日、家族構成、年金受給額などを聞かれた。不快に思い何も答えず電話を切ったところ、すぐに「市役所の生活課で年金を担当している」という男性から、「調査に協力しないと年金が停止されるがよいか」と電話があった。電話を切ってもすぐに電話がかかる、という繰り返しで、とてもしつこかった。不審であり気味が悪い。の消費者味方相 談 日毎週 月・火・木・金曜日相談時間9時~16時※市では、悪質商法の被害にあわないための消費者出前講座を行っています。地域や団体でお気軽にご利用ください。相 談 日10月2日(木)・16日(木)相談時間13時~16時■消費生活相談 無料 消費生活に関する相談窓口として、消費生活センターを設置しています。トラブルが発生したときや、心配なときはご相談ください。■無料法律相談 無料 毎月弁護士による無料法律相談を行っています。事前予約のうえ、ご利用ください。全国初!広告広報みよし 2014.9.1033各種相談

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