広報みよし127
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問 健康推進課地域医療係 ☎(0824)65-1294 (0824)62-6382  三次市休日夜間急患センター ☎(0824)62-1103(三次地区医療センターと兼用)Q新しくできた休日夜間急患センターの患者数はどのような状況ですか?A 今年4月の開設以降、月を追って増加する傾向にあります。8月末までの平均患者数は、内科が平日夜間約4人、休日約17人、外科が休日約13人となっています。特に休日は、内科と外科の両方の診療体制となり患者数が増加しています。一概には言えませんが、内科・外科とも初期救急は「休日・夜間は急患センター」ということが定着してきたものと考えます。  ちなみに、市立三次中央病院の救急患者(軽傷)数は、外科で約20%、内科で約30%減少しています。  三次市休日夜間急患センターは、市内の開業医の先生方に当番で診療にあたっていただいています。引き続き、市立三次中央病院の勤務医との連携を密にしながら、救急医療体制を維持していきます。Q&A知っておきたい 救急医療市民の方からよくお寄せいただく質問にお答えします。広島県が平成25年度から運航を開始したドクターヘリの離着陸場所=ランデブーポイント(*1)の確保にご協力ください。現在、三次市内には、市立三次中央病院を含めて55カ所のランデブーポイントが設定されています。主には学校や球場、公園等が設定されていますが、広い面積を有する三次市では、できるだけ多くのランデブーポイントの設定が救命率の向上につながります。(*1)心臓・腎臓か呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害の身体障害者手帳1級相当の方が対象です。該当者で予防接種を希望される方は健康推進課へお申し出ください。(*2)生活保護受給者は無料です。予防接種を希望される方は健康推進課へお申し出ください。広島県ドクターヘリの離着陸場所の情報提供をお願いします高齢者予防接種費用助成のお知らせ 高齢者予防接種の費用助成を希望される方は、期間中に委託医療機関で接種してください。高齢者肺炎球菌ワクチン接種●接種期間 10月1日(水)~平成27年3月31日(火)●接種対象 ①または②の方で、過去に23価肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けていない方①次の生年月日の三次市民の方65歳になる方(昭和24年4月2日生~昭和25年4月1日生)70歳になる方(昭和19年4月2日生~昭和20年4月1日生)75歳になる方(昭和14年4月2日生~昭和15年4月1日生)80歳になる方(昭和9年4月2日生~昭和10年4月1日生)85歳になる方(昭和4年4月2日生~昭和5年4月1日生)90歳になる方(大正13年4月2日生~大正14年4月1日生)95歳になる方(大正8年4月2日生~大正9年4月1日生)100歳以上の方(大正4年4月1日以前の生まれ)②‌60歳~64歳の三次市民で特定の障害がある方(*1)●自己負担額 3,000円(*2)●受け方 ①の対象者には9月下旬に予防接種券と予診票を送付しています。委託医療機関に予約し、接種当日、送付物と健康保険証等の本人確認ができるものを持参してください。問 健康推進課健康食育推進係 ☎(0824)62-6232 (0824)62-6382問 健康推進課地域医療係 ☎(0824)65-1294 (0824)62-6382適地(*2)と思われる場所がありましたら、最寄りの消防署、市役所各支所か健康推進課へご連絡ください。*1 ランデブーポイント:消防機関からの要請により出動したドクターヘリが、救急車と合流する離着陸場所のこと。安全面から、運動場、広場、公園、河川敷などを事前に設定します。ランデブーポイントは随時設定申請をしています。現在設定されている三次市内のランデブーポイントは、備北地区消防組合のホームページから確認できます。*2 適地:ヘリコプターの離着陸が可能かなど専門的な面もありますが、「消防車による散水が不要な舗装地、芝地、草地」や「催し等が少なく使用できる確実性が高い場所」が「適地」と言えます。高い障害物の有無や、着陸帯の広さや平らであることなど、一定の選定基準がありますので、申請しても設定されない場合があります。高齢者インフルエンザ予防接種●接種期間 10月1日(水)~12月末日●接種対象 ①または②の方 (年齢は接種日現在) ①65歳以上の方 ②‌60歳~64歳の方で特定の障害がある方(*1)●自己負担額 1,000円(*2)※医療機関でお支払いください。●受け方 委託医療機関に予約し、接種当日、健康保険証等の名前、住所、生年月日が確認できるものを持参してください。2014.10.10 広報みよし16情報

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