広報みよし127
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「地域応援隊」始動!特 集人口減少・少子高齢化が予想以上に進行し、住民自治活動や地域の担い手不足が深刻化しています。人口減少・少子高齢化に真正面から向き合い、このスピードを緩和・抑制するとともに、人口減少に適応しながら、「市民のしあわせ」を実現していく仕組みをいかに築いていくかが、重要な課題となっています。三次市では、地域と行政の協働関係の再構築を行い、人口減少に挑戦し、地域を発展させる新たな可能性を開拓するため、市職員による「三次市地域応援隊」を結成し、10月1日からスタートさせました。今回は、この「地域応援隊」の取り組みを紹介します。地域と行政の新たなカタチ地域応援隊の構成・役割は…●19住民自治組織ごとに5人程度配置。●相互理解による協働の取り組みを進めます。●地域の皆さんと市役所(行政)の「良きつなぎ役」になります。地域応援隊の活動内容は…●業務として活動し、月1~2回、担当地域を訪問します。●今年度中は、地域の皆さんとの顔合わせと、地域を知ることを中心に活動します。●地域イベントのスタッフではありません。地域の皆さんが主体的に取り組む事柄、地域として取り組む必要がある事柄について、地域の皆さんと一緒に考え、議論し合います。10月1日の「三次市地域応援隊」発足式(みよしまちづくりセンター)①全隊員整列 ②任命書交付 ③決意表明 ④閉会後の住民自治組織との顔合わせ会①②③④※その他、住民自治組織の皆さんと相談しながら活動していきます。2014.10.10 広報みよし2

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