広報みよし127
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福祉広告申・問 高齢者福祉課高齢者福祉係 ☎(0824)62-6145 (0824)62-628510月1日から「認知症の人にもやさしい事業所」認定事業がスタート!認知症の人への接し方【例】現在、85歳以上では4人に1人に認知症の症状があり、今後高齢者の5人に1人は認知症になるといわれています。認知症は、高齢になれば誰でもなる可能性のある病気です。認知症になっても、住み慣れた地域で安心して生活が続けられるよう、10月1日から「認知症の人にもやさしい事業所」認定事業を始めます。「認知症の人にもやさしい事業所」とは?認知症の人にもやさしい事業所の趣旨に賛同している事業所(事業所、施設、店舗等)のことです。「認知症の人にもやさしい事業所」になるには?①申込書を高齢者福祉課に提出②認知症キャラバンメイトによる「認知症サポーター*養成講座」を受講③認定通知書とステッカーの交付を受ける※認定した事業所は、希望に応じて市ホームページ等で紹介します。何をすればいいの?特別な対応をお願いするわけではありません。困っている認知症の人を見かけたら、次のような対応をしてください。*認知症サポーターとは…何か特別なことをする人ではありません。認知症を正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動します。自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。お店の中で同じ所を何度もウロウロしている「何かお手伝いすることはありませんか」と一声かけてみましょう。具体的な援助はできなくても、理解者であることは伝わります。⇒急がせず、認知症の人のペースで対応しましょう。計算間違いや高額紙幣のみで支払いをしている⇒無断で商品を持ち去ろうとする代金の支払いや支払場所が分からないのかもしれません。声をかけて支払いに気付いてもらいましょう。⇒配達先に一人暮らしの方がいる配達時等にそれとなく様子を確認し、安全面の見守りをしましょう。⇒広報みよし 2014.10.1023informationお知らせ一 般補助・支援福 祉保険・年金募 集

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