広報みよし128
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三次市の財政状況(普通会計)普通会計とは… 一般会計と特別会計のうち公営事業会計以外の会計を統合して一つの会計としてまとめたものです。地方財政状況調査等において、全国統一的に用いられる会計です。行財政改革の着実な取り組みにより、基金残高、市債残高や実質公債費比率、将来負担比率などの財政指標が着実に改善!基 金(市の貯金)市の貯金である基金の普通会計の残高は、平成25年度末で約156億円です。合併初年度の平成16年度以降、財政調整基金をはじめ、その他の基金も着実に増加しています。平成16年度末と比較し約69億円増加しました。平成16年度対比69億円増!020406080100120140160180H25H24H23H22H21H20H19H18H17H16億円17706976737577899799114878694949598114130137156171920202125323941その他基金財政調整基金基金残高の推移市 債(市の借金)市の借金である市債の普通会計の残高は、平成25年度末で約544億円です。合併初年度の平成16年度以降、合併特例債や過疎債については、増加傾向にあるものの、積極的な繰上償還等により市債残高は着実に減少しています。平成16年度末と比較し約43億円減少しました。平成16年度対比43億円減!0100200300400500600800700H25H24H23H22H21H20H19H18H17H16億円1391351431421411291211089051126131128124127127132129125114132122114104898075686352147163179201220239261295338369544551564571578575588600616587その他債残高臨時財政対策債残高合併特例債残高過疎債残高市債残高の推移実質的な市債残高後年度の交付税措置を考慮した場合の市の実質負担は、平成16年度末に約273.4億円ありましたが、平成25年度末には約161.5億円と約111.9億円減少しました。市債残高全体に占める割合も、平成16年度末46.6%から平成25年度末29.7%に減少しました。平成16年度対比41%減!0100200300400500600700H25H16億円586.7313.3273.4(46.6%)161.5(29.7%)543.8382.3交付税措置額(理論値)実質負担分(交付税措置除く)実質的な市債残高広報みよし 2014.11.103平成25年度 決算

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