広報みよし129
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定住対策が進んでいる自治体では、地域と行政が一体となって移住者の受け入れに取り組んでいる事例が多くみられます。市では、“住みやすいまち 三次”の情報を市外に発信していますが、三次に移住した人からは「地域の人の人柄がよかったから三次に住むことを決めた」「溶け込めるか不安だったが、地域の人がいろいろ助けてくれて安心した」といった言葉をよく聞きます。実際に地域の雰囲気や協力体制が、大きな決め手になっていると強く感じています。地域のネットワークを考えよう①定住情報発信みよしで暮らそう!シリーズ1シリーズ1定住情報発信みよしで暮らそう!シリーズ7問 地域振興部定住対策室 ☎(0824)62-6129 (0824)62-6404●“住んでみたい”と思われる地域づくりのために…“住んでみたい”と思われる地域づくりには、各地域での自主的な取り組みが重要になってきます。また、移住した人が地域に早くなじむためには、地域でネットワークを組んでサポートすることが必要です。自分の住む地域をどう守っていくか考え、自分たちの地域を何とかしようと思う人たちのつながりが「地域のネットワーク」です。このネットワークで集う皆さんが、定住人口を増やすキーマンではないでしょうか。今後、地域のネットワークと行政が連携し、情報の共有や意見交換などを行い、三次市全体で定住の促進を図っていきます。●移住者の相談相手や声かけなどのフォロー●地域の空き家の把握と空き家バンクへの登録支援●市外へ出た子どもたち等へのふるさと情報の発信 など地域でできることから始めよう!地域でできる定住対策ってどんなこと?問 産業部農政課  ☎(0824)62-6164  (0824)64-0172計画進行中農業交流連携拠点施設の整備に向けて第10回平成27年春にオープン予定の「トレッタみよし(農産物等売場)」への出荷会員を募集しています。●出荷会員資格(入会金・年会費とも不要) 原則、市内在住かつ市内で農畜産物、農畜産物加工品および商工品を生産する個人または法人で、会員登録された方農業交流連携拠点施設「トレッタみよし」出荷会員募集※商工品出荷会員は、12月19日(金)までを第1次募集期間としています。※会員登録された方は、オープンに向けて来年1月から説明会と研修会を行う予定ですので、お早めに会員登録をお願いします。 詳しくは、市ホームページをご覧いただくか、三次市役所農政課・各支所、JA三次、JA庄原、三次商工会議所、三次広域商工会へお問い合わせください。●出荷品 ①市内で会員が自ら生産した農畜産物およびこれらを原料とし製造した加工品、②三次産農畜産物等の原料を使用して製造された商工品、③市内商工業者が製造・販売する商工品、④その他、会員による手作り工芸品および手芸品等●販売手数料 ・農畜産物・農畜産物加工品出荷会員:農畜産物18%、農畜産物等加工品23% ・商工品出荷会員:商工品(商工業者が製造・販売するお菓子等)委託25%、買い取り30%2014.12.10 広報みよし14

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