広報みよし130
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おうちカフェ代表 津つ田だ 静しず香か さんがんばれ!三次の女性・シニア起業家Vol.5三次高校小川眼科マクドナルドむらたけはやりのごはん183375おうちカフェ「はやりのごはん」は、マクロビオティックの考えをもとにしたお料理やスイーツを作っています。マクロビオティックとは、玄米や季節の野菜や乾物などを中心に食べ、体に負担のかかる動物性食品や白い砂糖、添加物などは控える食事法です。旬のおいしい野菜のうまみをきちんと引き出せるように、ゆっくり、じっくりと調理します。玄米や季節の野菜には、体を中からキレイにしたり、その季節を過ごしやすくしたりする効果があります。さらに、野菜中心の食生活をすると心も穏やかになるんですよ。おいしいものを食べて、体の中から美しく元気で幸せになれる、おうちカフェ「はやりのごはん」は、そんなカフェです。■起業したきっかけは?子どもが食物アレルギーで、食べられないものが多かったため、何とかおいしい食べ物やお菓子を食べさせてやりたいと思い、いろいろ調べていたところ、マクロビオティック(以下「マクロビ」)に出会いました。広島市内の料理教室に通ってマクロビについて学び、クッキングインストラクター等の資格も取得しました。それから、民間の事業所で経験を積んだ後、自宅で料理教室を始めました。そんなとき、起業を支援してもらえる市の制度があることを知り、自宅の1階を改装してお店を開くことを決意。昨年4月にオープンを迎えました。■お店の特徴は?小さいお子さん連れの方でも、ゆっくりとくつろいでいただけるよう、全18席すべて座敷スタイルにし、お子さんが遊べるスペースもあります。天気がいい日は、天然芝の庭で思う存分遊ぶこともできます。また、寒い季節には、まきストーブの温もりを感じながら、のんびりとお過ごしいただけます。一番の特徴は、マクロビの考え方をもとにした各メニューです。もちろん、お子さん向けのメニューもあります。食べ慣れない方でも、「食べてみたらよかった」との評価をいただき、ママ会やお子さん連れのほか、50歳代から60歳代の女性の利用が少しずつ増えています。また、マクロビのメニューを中心にしたお弁当や、三次市ではなかなか手に入らない自然食品の販売も好評をいただいています。■今後の目標は?三次市には自然食品の専門店がないので、品数を増やすなど、自然食品の販売に力を入れていきたいです。また、イベントやフリーマーケットなどに引き続き参加し、お弁当や自然食品の販売を通して、マクロビやお店のことをもっと知っていただけるように取り組んでいきたいです。そのほか、お弁当の移動販売や配達の相談もお受けしていますので、お気軽にご連絡ください!事業所概要 おうちカフェ はやりのごはん三次市南畑敷町57-1 ☎(0824)62-2359 hayarinogohan@yahoo.co.jphttps://ja-jp.facebook.com/hayarinogohan営業時間:11時~17時(Café 11時30分~16時L.O)定休日:日・月曜日 P:10台※体にやさしい、お弁当、スイーツ、パンも販売しています!①日がわりランチ②看板③店内④販売スペース問 商工振興課産業経済活性化プロジェクトチーム ☎(0824)62-6171 (0824)64-0172平成25年度に創設した「三次市女性・シニア起業支援事業補助金」を活用して起業された皆さんを紹介します。②①④③発行/三次市  編集/秘書広報課〒728-8501 広島県三次市十日市中二丁目8番1号☎(0824)62-6103 (0824)62-6223 hisyo@city.miyoshi.hiroshima.jp http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/この広報紙は環境にやさしい再生紙と、大豆油インキを使用しています。『きりこちゃん』と撮影した写真を、毎月抽選で1組、表紙(右下)に掲載します。協力していただける方は、名前、住所、電話番号、撮影日・場所を明記し、メールか郵送で秘書広報課にお送りください。「きりこちゃんといっしょ!」写真募集!

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