広報みよし131
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広島精密工業株式会社 三次工場株式会社三次製作所●立地等 三次工場は、尾関山の東側、市街地の中に立地しています。昭和42年11月に新設、現在まで当地で自動車部品を製造されています。●特徴等 本社を広島市南区に置き、高陽工場を主力工場としてシフトロッドを主力部品に、多種類の自動車部品を製造されています。 「優れた技術で生きがいのある職場」、「いかなる変化にも柔軟に対応し、すべての行動は敏速に行い、お客様に喜びと感動を提供する」をモットーに事業を進められています。 お客様からの課題について共同または単独での研究・追及を行い、製品一つひ●立地等 JR塩町駅から徒歩1分の住宅地の中にあり、旧塩町中学校跡地を譲り受けて昭和46年に設立されてから現在まで、当地で操業されています。自動車では三次ICから12分、三次東ICから8分の好立地です。●特徴等 事業分野は、大別すると金物関係と縫製関係に分かれ、硬いものと柔らかいものを製造されています。 金物関係は、主に自動車用排気管、オープンカー幌部品、健康器具フレーム等を、縫製関係は、自動車用のシートカバーやオープンカーの幌等を製造されています。 金物はプレス・NCベンダー(パイプ曲げ)から溶接まで、縫製は布の裁断から縫製まで、一貫した生産工程に対応することができます。現在は自動車部品が主力ですが、将来は自動車部品以外の製品についても比率を増やすことを考えられています。 従業員は三次市在住が67%と大半を占め、その他も近郊(庄原市、安芸高田市、世羅町等)の方が中心です。今後とも、地域住民の皆さんと共に、「環境の変化に対応出来る企業」をめざして成長を進めていかれます。●従業員採用計画 これまで地元の方を中心に採用されており、素直で協調性があり、健康で積極的な人材を求められています。なお、平成28年度の採用は未定とのことです。今回は、長年にわたり街中で操業し、地域に根付いて発展を続ける自動車部品メーカー2社をご紹介します。これらの部品は、私たちが普段乗っている自動車から海外専用の自動車まで幅広く使われています。中川三次工場工場長牧岡代表取締役社長とつの信頼性は高く評価されています。「品質は工程で作り込む」思想のもと治具研究、ツールサーベイの推進、NC制御確認装置、自動計測装置、ポカヨケ等の装置を実践・研究し、多量生産、多種変量生産であろうと「工程で品質が保証される」設備の構築を計り、更なる品質向上活動を進められています。ISO9001を取得して品質システムにそった品質創造の基礎をつくり、世界に提供できるものづくり体制を築きあげ「世界へはばたく広島精密」をめざされています。会社概要本 社広島市南区大州二丁目5番13号三次工場三次市三次町1656番地代表者代表取締役社長 森もり野の 浩ひろ志し設 立昭和25年10月事業内容輸送機械器具製造業主 な取引先マツダ㈱、広島アルミニウム㈱、リョービ㈱、愛知機械工業㈱ ほか会社概要所在地三次市塩町2171番地1代表者代表取締役社長 牧まき岡おか 隆たか宏ひろ設 立昭和46年11月事業内容自動車部品、健康器具部品等の製造・販売主 な取引先㈱ヒロテック、㈱東洋シート、㈱辻鐵工所、オージー技研㈱、㈱ニッケイ加工 ほか三次製作所外観マシニングセンターコントロールロッドSKYACTIV-MTMAZDAアテンザアクセラ●従業員採用計画 チームワークを大切に生き生きとした活力のある方、決めたことの守れる人材を求められています。広報みよし 2015.2.1015

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