広報みよし132
17/40

おいしい野菜の“旬レシピ”旬の野菜は栄養価が高いだけでなく、一年中で最もおいしく、人間がその季節に必要としている栄養素もたっぷり含んでいます。おいしい旬の野菜をたっぷり使った簡単メニューをご紹介します。ぜひ、ご家庭で作ってみてください♪菜の花………………………………1束エリンギ………………………1パックベーコン……………………………2枚にんにく(薄切り)………………1片塩こしょう…………………………少々オリーブ油……………………小さじ1【材料(4人分)】①菜の花は3㎝に切る。エリンギは食べやすくさく。ベーコンは2㎝幅に切る。②フライパンにオリーブ油、にんにく、ベーコンを入れて中火にかけ、エリンギ、菜の花を入れて炒め、塩こしょうで味を調える。【作り方】かんたん! 菜の花ときのこの炒め物 (1人分76kcal)ヘルスポイント!菜の花は、アブラナ科の緑黄色野菜です。βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの栄養素をバランスよく含んでいます。Q一次・二次・三次救急医療(機関)の違いは?問 健康推進課地域医療係 ☎(0824)65-1294 (0824)62-6382  三次市休日夜間急患センター ☎(0824)62-1103(三次地区医療センターと兼用)問 健康推進課健康食育推進係 ☎(0824)62-6232 (0824)62-6382知っておきたい 救急医療Q&A市民の方からお寄せいただいた質問にお答えします。  三次救急医療機関…三次救急患者は、心肺停止、大やけど、脳卒中など何よりもまず「生命の危険に瀕している状況」の患者で、専門的な治療よりも重篤な身体状況の管理が最優先される場合をいいます。三次救急医療機関は、二次救急体制では対応できない重症および複数の診療科領域にわたるすべての重篤な救急患者(頭部損傷、心筋梗塞、脳卒中など)を24時間体制で受け入れる体制と、高度な診療機能をもつ医療機関です。厚生労働省の承認を得て、都道府県が依頼した三次救急医療施設を救命救急センターといい、ICU(集中治療室)、CCU(冠状動脈疾患集中治療室)などを備えておくことが要件となっています。広島県では、広島大学病院、広島市立広島市民病院、国立病院機構呉医療センター、県立広島病院、福山市民病院、JA広島総合病院(地域救命救急センター)がこの役割を担っています。A 一次救急医療(初期救急医療)機関…一次救急患者(初期救急患者)は、軽いけが、かぜ、軽症の発熱患者など、入院の必要がなく、休日や夜間に自力で受診可能な比較的軽症の患者です。その患者を診察(点滴、小処置、内服薬処方など)するとともに、手術や入院治療を要する重症救急患者を、二次または三次救急医療施設へ診療依頼するのが一次救急医療機関(初期救急医療機関)です。三次市では、三次市休日夜間急患センターがこの役割を担っています。  二次救急医療機関…二次救急患者は、肺炎や脳炎、消化管穿せん孔こう(破裂や穴が開くこと)など、手術を要したり、入院を要するが、すぐに生命には別状ない、ある程度の重症患者です。二次救急医療機関とは、休日や夜間に重症救急患者を受け入れて入院治療を行う医療機関をいいます。原則、一次救急医療施設からの転送患者を受け入れ、X線装置、心電図、輸血および輸液のための設備など、一定の基準を満たすことが要件となっています。三次市では、市立三次中央病院がこの役割を担っています。広報みよし 2015.3.1017情報

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です